ケース109 弁護士の交渉により,兼業主婦の休業損害等の増額に成功!

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Iさん(女性・61歳・会社員)

  • 事故時診断:急性硬膜下血腫・頸椎捻挫(むち打ち)
  • 後遺障害:14級9号
提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
合計 - ¥4,953,091
増額分 ¥4,953,091
治療費 - ¥1,070,736
通院交通費 - ¥28,130
入通院慰謝料 - ¥1,246,000
休業損害 - ¥755,161
逸失利益 - ¥707,230
後遺障害慰謝料 - ¥1,100,000
入院雑費 - ¥17,386
着付けキャンセル料 - ¥28,448

Iさんは,路線バスに乗車中に他の乗用車と接触した衝撃により車内で転倒してしまい,後頭部を強く打って救急搬送され,即日入院することになってしまいました。脳神経外科の医師の診断は急性硬膜下血腫でしたが,幸い9日後に退院でき,急性硬膜下血腫は治癒しました。

ところが,退院後も首などに痛みが残っていたために整形外科を受診したところ,頸椎捻挫(むち打ち)と診断されてしまい,以降はほぼ毎日,その治療のために整形外科や整骨院に通院することとなってしまいました。

治療を続けて約4ヵ月が経過したころ,Iさんは賠償のことが心配になってきました。治療費は加害者の保険会社から支払われていましたが,既にホームヘルパーの仕事は事故のせいで退職しており,その分の賠償はしてもらえるのかどうか,後遺症が残ってしまった場合に賠償を受けることができるのかどうか,慰謝料はどのくらい支払いを受けられるか,考えると分からないことばかりでした。そこで,Iさんは,専門家に相談してみようということで,当事務所にご相談いただきました。

このとき,Iさんはまだ症状固定を迎えていませんでしたが,当事務所は現時点で考えられる展開と賠償額の見通しを丁寧にご案内しました。また,今回の事故によりホームヘルパーを退職することになったことに対する損害については,Iさんがホームヘルパーとして実際に得ていた収入よりも,兼業主婦としての家事労働分を裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)にしたがって算定した額の方が高額であったため,ホームヘルパーではなく家事従事者として賠償金を請求することをご提案しました。その他,後遺症についても,もし症状が残ってしまった場合には後遺障害等級が認定されるようにサポートさせていただくことなどをご案内しました。

Iさんからご依頼をいただいた当事務所は,後遺症が残ってしまった場合に備えて,今後受けるべき検査等をご案内し,通院時のアドバイスをしていきました。その後,Iさんが症状固定を迎え,やはり後遺症が残ってしまったことが判明すると,速やかに後遺障害等級認定の申請を行いました。

一度は「非該当」という結果でしたが,諦めずに異議申立てを行ったところ,後遺障害等級14級9号の認定を受けました。これを受けて,保険会社から賠償金額が提示され,示談交渉が始まりました。保険会社から提示されたのは,非常に低い金額でしたが,当事務所の粘り強い交渉により,入通院慰謝料と後遺症慰謝料について裁判所基準の満額,休業損害と逸失利益については当事務所が算定した全額を保険会社に認めさせることができました。

兼業主婦の休業損害は,現実の収入額と女性労働者の全年齢平均賃金額のいずれか高い方を基礎として算出するというのが実務上の運用です。そのため,交渉の結果,日額が高い主婦としての金額が認められることもあります。

示談金額の提示を受けた方はもちろん,治療中のため示談金額の提示を受けていない方であっても,まずは当事務所までお気軽にご相談ください。


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