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交通事故の解決事例集

ケース11 事故が原因で退職,相談からわずか8日間のスピード解決

Kさん(女性・35歳・無職/求職中)

事故時診断:頸椎捻挫(むち打ち)
後遺障害:14級9号

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
休業損害¥600,0002.6¥1,550,000
入通院慰謝料¥990,0001.4¥1,410,000
逸失利益¥330,0002.4¥800,000
後遺症慰謝料¥500,0002.0¥1,050,000
合計¥2,420,0002.0¥4,810,000
増額分¥2,390,000

本件は,Kさんが赤信号で停車していたところ,後続の自動車が漫然と走ってきてそのまま追突したという事案です。

Kさんは,事故によって頸椎を捻挫し,総治療期間11ヶ月,後遺障害14級9号に認定されました。この事故が原因で仕事を辞められたため,今後,保険会社とどのように示談すればよいのか相談にいらっしゃいました。

保険会社からの提示金額は,休業損害については半年分のみ,後遺症の逸失利益についても労働能力喪失期間を2年間分のみとして計算したものでした。また,入通院慰謝料や後遺症慰謝料についても,裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)を大きく下回るものでした。

そこで,当事務所としては,退職の原因が事故によるものであること,後遺障害の重大性等を主張して交渉しました。その結果,休業損害は2.6倍の155万円に,入通院慰謝料は1.4倍の141万円に,後遺症慰謝料は2倍の105万となり,逸失利益も労働能力喪失期間を5年に引き上げ2.4倍の80万円となりました。

また,損害賠償請求について交渉した項目は多岐にわたりましたが,Kさんが相談にいらしてからわずか8日間で示談がまとまり,スピード解決となりました。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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