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交通事故の解決事例集

ケース171 加害者側の弁護士の提示に鋭く反論。家事への影響を主張し,主婦の休業損害を獲得!

Sさん(女性・38歳・主婦)

事故時診断:腰椎捻挫・頸椎捻挫(むち打ち)
後遺障害:併合14級
※弁護士費用特約を使用

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費-¥1,069,741
入通院慰謝料-¥1,056,600
通院交通費-¥9,348
後遺症慰謝料-¥990,000
後遺症逸失利益-¥748,874
休業損害-¥530,291
合計-¥4,404,854
増額分¥4,404,854

Sさんは,乗用車を運転中,交差点で赤信号のため停車したところ,前方不注意の後方車両に衝突されるという事故に遭ってしまいました。この事故により,頸椎捻挫(むち打ち),腰椎捻挫のケガを負い,治療を余儀なくされました。

Sさんは,その後治療を続けてきましたが,治療開始から10ヵ月ほど経過したある日,加害者側の保険会社から治療費の支払の打ち切りを告げられました。また,保険会社は代理人として弁護士を立ててきました。Sさんは,今後の治療のこと,相手方の弁護士とのやり取りに不安を感じ,当事務所にご相談くださいました。

当事務所は,まず,ケガの治療については医師と症状固定の時期を相談しながら,しっかりと行うべきであるとお伝えしました。さらには,相手方の弁護士との示談交渉を請け負い,適切な賠償金額を主張していく旨をご案内したところ,Sさんから正式にご依頼いただきました。

Sさんは,治療を続け,症状固定を迎えましたが,残念なことに首と腰に痛みが残ってしまいました。そこで,当事務所が被害者請求により,後遺障害の等級認定申請を行ったところ,併合14級が認定されました。

認定後は,すぐに相手方の弁護士との示談交渉を開始しました。主婦であるSさんの休業損害が争点となりました。相手方は休業損害を認めませんでしたが,当事務所の弁護士は,ケガにより,Sさんの家事に支障が発生していると主張し,主婦の方の休業損害を計算する際に用いられる賃金センサス(平均賃金の数値)をもとに,適切な休業損害額を算出して鋭く反論しました。

その結果,53万円以上の休業損害を獲得することに成功しました。入通院慰謝料,逸失利益,後遺症慰謝料についても,粘り強い交渉により,相手方から最初に提示された金額よりも増額することに成功しました。最終的に,賠償金の総額は440万円以上となり,示談が成立しました。

今回のように,相手方の保険会社が弁護士を立ててきた場合,ご自身で示談交渉を行うのは難しいものです。弁護士なら,相手方の弁護士に対しても正しい主張ができ,適切な賠償金額を受け取れる可能性が高くなります。また,主婦(主夫)の方でも,ケガによって家事に影響が出た場合,休業損害が認められるケースは十分にあります。ご相談は何度でも無料です。まずは,当事務所までお気軽にご相談ください。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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