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交通事故の解決事例集

ケース177 高次脳機能障害の後遺障害事例。わずか1週間で600万円増額し,賠償金は3400万以上に!

Aさん(男性・34歳・会社員)

事故時診断:全身挫創・右上腕骨大結節骨折・外傷性くも膜下出血・急性硬膜下血腫・骨盤骨折
後遺障害:9級10号
※弁護士費用特約を使用

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥328,0801.0¥328,080
入通院慰謝料¥567,3342.2¥1,259,401
通院交通費¥8401.0¥840
後遺症慰謝料¥6,000,0001.0¥6,000,000
後遺症逸失利益¥20,409,1021.3¥25,857,368
休業損害¥488,3121.0¥488,312
入院雑費¥33,0001.0¥33,000
装具代¥25,1001.0¥25,100
付添費¥38,3631.0¥38,363
医薬品代・敷マット代¥17,5241.5¥26,394
通勤タクシー代¥145,1401.0¥145,140
合計¥28,052,7951.2¥34,201,998
増額分¥6,149,203

Aさんは,原付バイクで青信号の交差点を直進していたところ,対向車線の自動車が急に右折してきたため,衝突されてしまいました。この事故により,Aさんは骨盤骨折,全身挫創,外傷性くも膜下出血,急性硬膜下血腫,右上腕骨大結節骨折と診断され,治療を余儀なくされました。

その後,Aさんは約6ヵ月間の治療を続け,医師から症状固定の診断を受けて治療を終えました。しかし,残念なことに高次脳機能障害の症状が残ってしまいました。そこで後遺障害の等級認定申請を行ったところ,9級10号が認定されました。

ほどなくして,加害者側の保険会社から示談金額の提示がありましたが,Aさんはこの金額が適切であるか判断できず,弁護士の意見を聞きたいと当事務所にご相談くださいました。

当事務所の弁護士は,Aさんからいただいた資料を拝見し,後遺障害の認定結果は妥当であると判断いたしました。そのいっぽうで,保険会社から掲示された賠償金額は低額であったため増額の可能性があることをお伝えいたしました。

ご依頼を受けた当事務所は,早速,保険会社と示談交渉を始めました。賠償額について,Aさんの後遺障害の認定結果を基に裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)で算出すべきと強く主張しました。その結果,交渉開始からわずか1週間で600万円も増額し,最終的に賠償金の総額は3400万円以上となって示談が成立しました。

今回のように,保険会社は後遺障害の等級認定による裁判所基準よりも大きく下回る金額を提示してくる場合があります。当事務所にご依頼いただければ,適正な賠償額が獲得できるよう入念に準備し,保険会社と粘り強い交渉を行います。保険会社から掲示された金額にすこしでも疑問をお持ちの方は,まずはお気軽に当事務所にご相談ください。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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