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交通事故の解決事例集

ケース200 弁護士の交渉により,慰謝料が裁判所基準の満額に増額。賠償金の総額は1820万円以上!

Aさん(女性・37歳・主婦)

事故時診断:後頭骨骨折・脳挫傷
後遺障害:併合11級
※弁護士費用特約を使用

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥336,3501.0¥336,350
入通院慰謝料¥460,6763.5¥1,594,300
通院交通費¥15,8601.0¥15,860
後遺症慰謝料¥1,800,0002.3¥4,200,000
後遺症逸失利益¥9,032,1981.3¥11,430,893
休業損害¥616,7161.0¥616,716
入院雑費¥8,8001.4¥12,000
その他¥21,8001.2¥26,300
合計¥12,292,4001.5¥18,232,419
増額分¥5,940,019

Aさんは,自転車で走行中,駐車中の乗用車の右側を通過しようとしたところ,突然,運転席のドアが開き,衝突してしまいました。この事故により,Aさんは,脳挫傷,後頭骨骨折と診断され,治療を余儀なくされました。

Aさんは,約1年間に渡って治療を続け,ようやく症状固定を迎えましたが,残念なことに慢性的なめまいや頭痛,嗅覚脱失(嗅覚を失うこと)の症状が残ってしまいました。そこで,これらの症状について後遺障害の等級認定申請を行ったところ,併合11級が認定されました。

ほどなくして,加害者側の保険会社から示談金額の提示がありました。しかし,Aさんは,提示された金額が妥当なものであるか判断できず,このまま示談をすることに不安を覚えました。そこで,交通事故に詳しい弁護士に,一度話を聞きたいと当事務所にご相談くださいました。

当事務所は,いただいた資料を拝見し,保険会社の提示金額はかなり低く,弁護士が介入し,示談交渉をすることで,入通院慰謝料や後遺症慰謝料,逸失利益などが増額となる可能性があるとご説明しました。

依頼後は,すぐに保険会社との示談交渉を開始しました。逸失利益の期間が争点となり,Aさんが60歳になるまでの逸失利益を提示していた保険会社に対し,弁護士は,喪失年数の原則である67歳までが妥当であると主張しました。さらに,入通院慰謝料,後遺症慰謝料は裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)で計算するように強く求めるなど,粘り強く交渉しました。

その結果,当事務所の主張が認められ,逸失利益が約240万円増額となり,入通院慰謝料,後遺症慰謝料は裁判所基準の満額を獲得することに成功しました。最終的に賠償金は,最初に提示された金額から590万円以上の増額となる1820万円以上で示談が成立しました。

今回のように,重度の後遺症が残ってしまうと,今後の生活に不安を覚えてしまうと思います。その不安をすこしでも緩和するための補償として賠償金が支払われますが,保険会社が提示する賠償額は,低く設定されているケースが多いものです。弁護士にご依頼いただければ,裁判所基準などを基に,後遺障害等級やご自身の年齢に見合った賠償金の獲得に尽力します。交通事故被害に関するご相談は何度でも無料です。まずは当事務所にご相談ください。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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