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交通事故の解決事例集

ケース213 兼業主婦の休業損害を認めさせ,約5.3倍の増額に成功!賠償金の総額は880万円以上に!

Nさん(女性・49歳・主婦)

事故時診断:右脛骨遠位端骨折
後遺障害:12級7号
※弁護士費用特約を使用

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥315,440 1.0¥321,740
入通院慰謝料¥579,700 1.7¥1,000,000
通院交通費¥1,140 1.2¥1,320
後遺症慰謝料¥1,200,000 2.2¥2,610,000
後遺症逸失利益¥2,120,725 1.8¥3,739,888
休業損害¥217,568 5.3¥1,144,942
入院雑費¥9,900 1.4¥13,500
合計¥4,444,473 2.0¥8,831,390
増額分¥4,386,917

Nさんは,自転車で走行中,左の脇道から飛び出してきた乗用車に衝突されてしまいました。この事故により,Nさんは,右脛骨遠位端骨折と診断され,治療を余儀なくされました。

Nさんは,約1年間の治療期間を経て,ようやく症状固定を迎えましたが,残念なことに,骨折した右足に可動域の制限がある症状が残ってしまいました。そこで,これらの症状について後遺障害の等級認定申請を行ったところ,12級7号が認定されました。

ほどなくして,加害者側の保険会社から示談金額の提示がありました。しかし,Nさんは,提示された金額が妥当なのかわからず保険会社に問い合わせしたところ,「後日回答する」と言われたきり,一向に連絡がありませんでした。そこで不安に思ったNさんは,交通事故に詳しい弁護士に一度話を聞いてみたいと思い,当事務所にご相談くださいました。

弁護士は,いただいた資料を拝見し,保険会社の提示金額は,休業損害をはじめ全体的にかなり低額で,弁護士が交渉することで増額できる見込みがあることをご説明しました。また,Nさんは,弁護士費用特約に加入されていたので,費用のご心配がないことをお伝えしました。

ご依頼後,すぐに保険会社との示談交渉を開始しました。まず休業損害について,Nさんのお仕事の収入より主婦業の休業損害(いわゆる『主婦休損』)の方が算定金額が高かったため,主婦休損の金額を相手方に請求しました。また,逸失利益については裁判所基準(裁判をしたならば認められる金額)を基に強気で交渉を行いました。その結果,主婦休損を認めさせ,最初に提示された金額の約5.3倍となる110万円以上を獲得することに成功しました。また,逸失利益も増額となり,最終的に賠償金は,約430万円の増額となる880万円以上で示談が成立しました。

兼業主婦の休業損害については,現在の収入と女性労働者の全年齢平均賃金額(賃金センサス)のいずれか高いほうを基礎として算出します。しかし,今回のNさんのように,保険会社が休業損害について妥当な金額を最初から提示することはほとんどありません。弁護士にご依頼いただければ,相手方に休業損害を認めさせ,適切な賠償金額が受けとれるよう粘り強く交渉を行います。交通事故の被害に関するご相談は何度でも無料です。まずは当事務所までお気軽にご相談ください。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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