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交通事故の解決事例集

ケース248 弁護士が高次脳機能障害を患ったお子さまのために尽力。賠償金は4.2倍以上に増額

Iさん(男性・11歳・学生)

事故時診断:外傷性くも膜下出血・左足関節打撲挫創・急性硬膜外血腫・脳挫傷・頭蓋骨骨折
後遺障害:併合7級

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥62,5001.2¥73,050
入通院慰謝料¥496,0001.9¥925,000
通院交通費¥40,9601.0¥40,960
後遺症慰謝料¥4,090,0001.8¥7,500,000
後遺症逸失利益¥6,420,0006.2¥39,709,603
入院雑費¥18,0001.0¥18,000
付添費¥405,6001.0¥405,600
将来治療費¥0¥96,642
その他¥0¥60,930
文書料¥0¥5,250
合計¥11,533,0604.2¥48,835,035
増額分¥37,301,975

Iさんは,片側一車線の交差点を自転車で横断していたところ,左側から走行してきた乗用車に衝突されてしまいました。この事故により,Iさんは頭蓋骨骨折,脳挫傷などと診断され,治療を余儀なくされました。

Iさんは,約1年間の治療を行い,ようやく症状固定を迎えましたが,残念なことに嗅覚が悪くなり,物忘れの多さ,頭痛などの症状が残ってしまいました。そこで,後遺障害の等級認定申請を行ったところ,記憶障害が脳外傷による高次脳機能障害とされて7級4号,嗅覚減退について14級相当が認められて,併合7級が認定されました。

ほどなくすると,加害者側の保険会社から示談金額の提示がありました。しかし,Iさんのご両親は妥当な金額であるか判断できませんでした。さらに,保険会社の対応が非常に悪く,やりとりが精神的に負担となっていて困っていらっしゃいました。そこで,交通事故に詳しい弁護士に一度話を聞いてみたいと思い,当事務所にご相談くださいました。

弁護士は,ご両親からいただいた資料を拝見したところ,保険会社が提示してきた金額は低く,弁護士の交渉で賠償金が増額できる可能性があることをご説明しました。また,保険会社との交渉はすべて弁護士が行うため,煩わしいやりとりもなくなって精神的な負担が軽減されることをお伝えしたところ,正式にご依頼いただくことになりました。

ご依頼後,弁護士はさっそく保険会社と示談交渉を開始しました。ご両親は,Iさんが生活していく上で将来にわたって後遺障害が影響することを非常に心配されていました。そこで,裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)に基づき逸失利益と後遺症慰謝料の増額と,将来治療費を認めさせるように医療照会などを行って粘り強く交渉しました。その結果,逸失利益と将来治療費は当事務所が提示した満額を認めさせることができました。最終的に,逸失利益は約6.2倍,後遺症慰謝料は1.8倍以上,入通院慰謝料は約1.9倍の増額となり,賠償金は4880万円以上で示談が成立しました。

今回のように,弁護士にご依頼いただければ,高次脳機能障害が残ってしまったお子さまの将来への不安をすこしでも軽減するため,適正な賠償金を獲得できるように全力を尽くします。さらにご依頼いただくことで依頼者の方は保険会社との交渉の悩みがなくなり,精神的・肉体的な負担も和らぎます。保険会社から示談金額を提示されたら,示談してしまう前にまずは当事務所へご相談ください。ご相談は何度でも無料です。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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