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交通事故の解決事例集

ケース265 今後の家事への影響を強く主張し,570万円以上の逸失利益を獲得。賠償金は約2.2倍に

Eさん(女性・65歳・主婦)

  • 事故時診断:両肩打撲・左拇指スワンネック変形・左臀部打撲・第二腰椎圧迫骨折・腰椎捻挫・頸椎捻挫(むち打ち)
  • 後遺障害:10級7号
提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
合計 ¥7,053,164 2.2 ¥15,462,909
増額分 ¥8,409,745
治療費 ¥760,196 1.0 ¥760,616
入通院慰謝料 ¥856,398 1.7 ¥1,485,000
通院交通費 ¥108,370 2.0 ¥221,060
後遺症慰謝料 ¥4,610,000 1.2 ¥5,500,000
後遺症逸失利益 ¥0 ¥5,746,755
休業損害 ¥718,200 2.4 ¥1,737,628
入院維費 ¥0 ¥4,500
文書料 ¥0 ¥7,350

Eさんは,自転車を押しながら横断歩道を渡っていたところ,前方不注意の乗用車に衝突されてしまいました。この事故により,第二腰椎圧迫骨折,左臀部打撲,左拇指スワンネック変形,頸椎捻挫(むち打ち),腰椎捻挫,両肩打撲と診断され,治療を余儀なくされました。

Eさんは,事故から約10ヵ月後に症状固定を迎えましたが,残念なことに左手の親指に可動域の制限が残ってしまいました。そこで,後遺障害の等級認定申請を行ったところ,「手のおや指の用を廃したもの」として後遺障害10級7号が認定されました。

この認定結果を踏まえて,加害者側の保険会社から示談金額の提示がありましが,Eさんは提示された金額が妥当なものか判断できませんでした。そこで,交通事故に詳しい弁護士に話を聞きたいと思い,当事務所にご相談くださいました。

弁護士が,いただいた資料を拝見し,家事がほとんどできなくなっていることから主婦としての逸失利益が認められる可能性が高く,入通院慰謝料や後遺症慰謝料,休業損害についても低額であることをお伝えしました。そして,弁護士が交渉することで,増額する可能性が高いことをご説明したところ,正式にご依頼いただくことになりました。

ご依頼後,弁護士はすぐに保険会社との示談交渉を開始しました。まず,事故の後遺障害で,ご主人のサポートがなければ家事をこなすことが難しくなった事実を示して,休業損害の増額と逸失利益の支払を主張し,休業損害は100万円以上の増額となり,逸失利益は570万円以上を獲得しました。また,入通院慰謝料と後遺症慰謝料についても,増額を渋る保険会社と粘り強く交渉を重ねた結果,弁護士の主張通り,裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)の満額が認められました。最終的に,賠償金は初回提示の金額から約2.2倍の1500万円以上となり,示談が成立しました。

今回のように,保険会社から提示される賠償額は,弁護士の示談交渉により増額する可能性があります。弁護士にご依頼いただければ,裁判所基準を参考に,適正な賠償額を目指して粘り強く増額交渉を行います。保険会社からの提示内容に疑問を感じられたら,まずは当事務所までご連絡ください。交通事故の被害に関する相談は何度でも無料です。

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