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交通事故の解決事例集

ケース266 高校生の将来を考え,逸失利益や慰謝料の増額に尽力。賠償金の総額は1500万円以上に

Sさん(男性・17歳・学生)

  • 事故時診断:擦傷・脚の切傷・脳出血・脳挫傷・頭蓋骨骨折
  • 後遺障害:12級13号
提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
合計 ¥6,528,105 2.4 ¥15,844,260
増額分 ¥9,316,155
治療費 ¥452,740 1.0 ¥452,740
入通院慰謝料 ¥452,760 3.3 ¥1,500,000
通院交通費 ¥14,350 1.0 ¥14,368
後遺症慰謝料 ¥1,000,000 2.9 ¥2,900,000
後遺症逸失利益 ¥4,498,795 2.4 ¥10,860,092
休業損害 ¥46,060 1.0 ¥46,060
入院雑費 ¥20,900 1.4 ¥28,500
その他 ¥32,000 1.0 ¥32,000
文書料 ¥10,500 1.0 ¥10,500

Sさんは,バイク(自動二輪車)で交差点を直進中,右折してきた乗用車と衝突してしまいました。Sさんは,この事故により,頭蓋骨骨折,脳挫傷,脳出血,脚の切傷・擦傷と診断され,治療を余儀なくされました。

最初の1週間は集中治療室,続く3週間は救急病棟で治療を受けた後,さらに4ヵ月の通院を経て症状固定を迎えましたが,寝付きが悪かったり,ふらつくことがあったりするなどの症状が残ってしまいました。そこで,後遺障害の等級認定の申請を行ったところ,脳挫傷痕の残存が認められ,「局部に神経症状を残すもの」として12級13号が認定されました。

その後,認定結果を受けて,加害者側の保険会社より示談金額の提示がありましたが,Sさんのご両親は提示金額が妥当なのか判断できませんでした。また,保険会社の対応が非常に悪く,やりとりが精神的に負担になっていらっしゃいました。そこで,交通事故に詳しい弁護士に話を聞きたいと思い,当事務所にご相談くださいました。

弁護士は,いただいた資料を拝見し,特に逸失利益と後遺症慰謝料については提示額が低く,弁護士の交渉で大幅な増額が見込めることをご説明しました。また,保険会社との交渉はすべて弁護士が行うため,煩わしいやりとりもなくなって精神的な負担が軽減されることをお伝えしたところ,正式にご依頼いただくことになりました。

ご依頼後,弁護士はさっそく保険会社と示談交渉を開始しました。ご両親は,Sさんの将来に後遺障害が影響することを非常に心配されていたため,逸失利益について喪失年数を67歳まで認めるよう強く主張し,初回提示から630万以上の増額に成功しました。また,入通院慰謝料と後遺症慰謝料についても粘り強く交渉を行い,入通院慰謝料は初回提示額の3.3倍以上,後遺症慰謝料は裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)の満額が認められました。最終的に賠償金の総額は,初回提示額の2.4倍以上となる1500万円以上で示談が成立しました。

今回のように,未成年のお子さまが交通事故に遭われて後遺症が残ると,将来の仕事と収入に大きな影響がおよぶ可能性があります。弁護士にご依頼いただければ,将来の仕事への影響などを考慮した逸失利益や後遺症慰謝料の支払を主張することで,賠償金を増額できるよう全力を尽くします。同時に,保険会社と交渉する煩わしさからも解放されますので,まずは当事務所にご相談ください。交通事故の被害に関する相談は何度でも無料です。

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