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交通事故の解決事例集

ケース57 依頼から3ヵ月でのスピード解決!後遺症の慰謝料と逸失利益を2倍に増額!

Mさん(女性・35歳・会社員)

事故時診断:頸椎捻挫(むち打ち)
後遺障害:14級9号

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費964,9961.0964,996
通院交通費7,6601.07,660
その他費用4,8401.04,840
入通院慰謝料619,1001.71,083,000
休業損害712,4511.0712,451
後遺症慰謝料400,0002.51,000,000
逸失利益365,9871.5539,010
合計3,075,0341.44,311,957
増額分1,236,923

Mさんは,渋滞のため交差点で停車中に,後続車両に追突されました(玉突き事故)。約1年2ヵ月の通院後,Mさんには頸部・左腕の痛みとしびれの症状が残り,後遺障害14級9号の等級認定を受けました。保険会社から示談金の提示を受けた段階で,提示された示談金額の妥当性についてご相談いただいたケースになります。

まず,後遺障害の認定等級については,弁護士が後遺障害診断書,その認定理由および治療経過を検討した結果,妥当な範囲と考えられました。Mさんからの早期解決のご希望もあり,14級の認定結果を前提として保険会社との交渉に入りました。

当初,相手の保険会社からの提示された示談金額は,入通院慰謝料は約61万円,後遺症については慰謝料と逸失利益を合わせても約77万円という非常に低いものでした。

まず,Mさんの基礎収入に上積みできる余地がないか,弁護士が3週間かけて入念に調査しましたが,増額の証拠は得られませんでした。次に,保険会社に対して,交通事故の賠償金は「裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)」で認められるべきだと何度も交渉しました。

その結果,入通院慰謝料および後遺症慰謝料については裁判所基準の90%,逸失利益については5年分の労働能力喪失期間を認めました。弁護士からMさんに,相手の保険会社から提示された金額は100%の満額ではないが,治療期間等も考え合わせると受け入れることは可能なものであることをご説明したところ,早期解決を希望されるMさんも承諾されました。最終的に,ご依頼からちょうど3ヵ月後に示談が成立し,スピード解決となりました。

このように,後遺障害等級14級が認定された場合,保険会社は自賠責保険基準である75万円前後の金額を提示してくることがほとんどです。弁護士にご依頼いただくことで,裁判所基準を前提とする交渉が可能となりますので,増額した賠償金を受け取ることができます。まずはご相談ください。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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