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交通事故の解決事例集

ケース60 休業補償を6倍,示談金も2倍に増額。後遺障害の等級認定申請は弁護士にご相談を!

Yさん(女性・42歳・会社員)

事故時診断:腰部挫傷・頸椎捻挫(むち打ち)
後遺障害:14級

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥1,013,9251.0¥1,013,925
通院交通費¥118,9001.0¥118,900
入院雑費¥5,5001.4¥7,500
入通院慰謝料¥996,5001.0¥1,038,400
休業損害¥250,8006.7¥1,670,148
後遺症慰謝料¥0¥880,000
逸失利益¥0¥618,600
文書料¥0¥10,320
合計¥2,385,6252.2¥5,357,793
増額分¥2,972,168

Yさんは,赤信号のため交差点手前で停車中に,前方不注意の加害者の車両から追突されました。Yさんは頸椎捻挫(むち打ち)等の診断を受け,右手の痺れに加え,頭痛,吐き気等の症状のために5日間の入院を余儀なくされました。

退院後も約1年間の通院治療を受けましたが,右手の痺れは改善されませんでした。その後,相手の保険会社から治療費を打ち切るとの通告と示談金の提示があったため,その妥当性と後遺障害の等級認定申請についてご相談いただいたケースです。

当事務所の弁護士がYさんの症状をお伺いしたところ,時期的にも治療費の打ち切りと症状固定はやむを得ないものでした。そこで,弁護士から症状固定についてご説明した上で,後遺障害を申請すべきであるとアドバイスしました。

当事務所は,後遺障害診断書,画像所見等を取り寄せて自賠責保険に対して後遺障害の等級認定申請(被害者請求)を行った結果,頸部と腰部の両方について神経症状の存在が認められ,別表第二併合14級が認定されました。弁護士が認定理由書等を検討した結果,14級は妥当な範囲でしたので,Yさんのご納得の上で保険会社との交渉に入りました。

保険会社がYさんに提示していた金額は,入通院慰謝料が低いことに加え,追加で提示された後遺障害の部分(後遺症慰謝料・逸失利益)については,自賠責保険基準そのままである75万円と余りに低いものでした。また,休業損害についても,Yさんの症状からみると低いと言わざるをえませんでした。

そこで,弁護士は休業損害,入通院慰謝料,後遺症慰謝料及び逸失利益につき裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)を用いるよう粘り強く交渉した結果,休業補償(休業損害)については6倍以上,トータルの示談金額では2倍以上の増額を勝ち取ることができました。ご依頼を受けてから,後遺障害の等級認定申請を含めて6ヵ月後の示談となりました。

後遺障害の等級認定申請は,保険会社任せ(いわゆる「事前認定」)よりも,「被害者請求」の方が認められやすい傾向にあるといわれています。被害者請求のための証拠書類と書式を揃えるには時間と手間がかかりますが,当事務所にご依頼をいただければ,面倒な手続は全て弁護士が行います。

当事務所は,いつご依頼をいただいても原則として弁護士費用は変わりませんので,交通事故の被害に遭われた場合は,なるべく早めにご相談をいただくことが示談交渉では有利になります(ただし,示談前に限ります)。

また,保険会社は後遺障害の等級が認定された場合も,いわゆる任意保険基準(各保険会社が定めている自社の支払基準)を用いて,著しく低い金額を提示してくることが多いものです。

そのような場合でも,弁護士に相談いただくことで,裁判所基準を前提とした交渉による賠償金の増額が期待できます。まずはお気軽にご相談ください。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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