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交通事故の解決事例集

ケース 1 過剰診療の主張をくつがえし治療費全額受領,合計257万円のプラスに

Aさん(女性・35歳・主婦)

事故時診断:頸椎捻挫
後遺障害:14級9号

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥0¥730,000
入通院慰謝料¥400,0003.1¥1,240,000
後遺症慰謝料¥450,0002.3¥1,050,000
逸失利益¥350,0002.1¥750,000
合計¥1,200,0003.1¥3,770,000
増額分¥2,570,000

Aさんは交通事故で負った頸椎捻挫(自賠責認定14級9号)で通院期間が1年半近くにおよんでいたために,保険会社から,過剰診療であるため半年以上の治療費・入通院慰謝料は認められないといわれ,当事務所にご相談がありました。

しかし,Aさんの治療経過や治療内容によれば,1年半の通院期間は必要不可欠なものと判断でき,この点を中心に保険会社と協議を重ねました。

その結果,入通院慰謝料および治療費とも,全通院期間分を認めさせることができたうえ,後遺障害に関する損害についても,裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)の算定を勝ち取りました。

頸椎捻挫の治療については,個別の事情を無視して3カ月程度で治療打ち切りといわれることが多いのですが,治療の必要性や効果はあくまで医師の判断によるという点には注意が必要です。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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