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交通事故の解決事例集

ケース125 弁護士の介入により,後遺障害の併合12級と裁判所基準での賠償金の獲得に成功!

Yさん(男性・32歳・会社員)

事故時診断:両肩・肩甲関節捻挫・外傷性頸部症候群・左手関節挫傷・腰部挫傷
後遺障害:12級13号
※弁護士費用特約を使用

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費-¥1,958,149
通院交通費-¥33,264
休業損害-¥1,180,554
入通院慰謝料-¥1,283,400
後遺症逸失利益-¥2,516,757
後遺症慰謝料-¥2,900,000
調整金-¥16,007
印鑑証明書-¥350
合計-¥9,888,481
増額分¥9,888,481

Yさんは,乗用車を運転して信号待ちで停車していたところ,後方から前方不注意の加害車両に追突されてしまいました。この事故により,外傷性頸部症候群,両肩・肩甲関節捻挫,腰部挫傷,左手関節挫傷との診断を受け,通院を余儀なくされました。

その後,Yさんは通院のため,仕事を断続的に休みながら治療を続けていました。しかし,事故から約8ヵ月が経過した頃,加害者の保険会社から,一方的に治療費の支払を打ち切られてしまいました。Yさんの身体には,まだ痛みが残っており,医師からも症状固定とは言われていませんでした。

それにもかかわらず,治療費の支払を打ち切られてしまうことに,Yさんは納得がいきませんでした。また,Yさんは副業を行っており,副業の休業損害が認められるかどうか,非常に心配でした。そこで,弁護士に相談することを思い立ち,当事務所にご相談くださいました。

ご相談を受けた当事務所は,(1)治療費の支払については主治医の意見次第では,再開するよう交渉できること,(2)副業についても交渉次第では認めさせる余地があること,(3)治療中にご依頼を受けても適切なアドバイスができること,(4)治療後も後遺障害の等級認定申請や異議申立までサポートできることなどを説明しました。その結果,当事務所はYさんからご依頼をいただくことになりました。

早速,Yさんの症状固定時期について主治医の判断を確認したところ,そろそろ症状固定時期を迎えることがわかりました。そのため,非常に残念ではありますが,Yさんの頸部と腰部に残ってしまっている痛みは,後遺症ということになります。

そこで,当事務所は,後遺障害の等級認定を申請する手続に入りました。申請に必要な資料を揃え,後遺障害診断書の記載を詳細にチェックするとともに,認定に有利に働く資料を添付し,後遺障害の等級認定の申請を行ったのです。

その結果,頸部の痛みにつき12級13号が,腰部の痛みにつき14級9号が認定され,後遺障害の併合12級の認定結果を獲得することができました。

また,保険会社との示談交渉においても,裁判所基準のほぼ満額の支払を認めさせることに成功しました。特に,Yさんが心配されていた副業の休業損害については,当初,保険会社は認めないという姿勢でした。しかし,考えられる限りの資料を検討・収集・提示しながら,粘り強く交渉を行った結果,休業損害を認めさせることに成功しました。

今回のケースのように,交通事故の被害について弁護士にご依頼をいただくと,おケガの治療中における保険会社とのトラブル,後遺障害の等級認定の申請,賠償額の示談交渉と,多岐にわたってお力になることができます。

また,ご自身では証明が十分にできないため,保険会社から支払を拒否されている休業損害についても,弁護士が適切な資料に基づいて交渉することで,相手に認めさせ,賠償金を増額できる場合があります。まずは,お気軽にご相談ください。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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