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交通事故の解決事例集

ケース134 後遺症の逸失利益と慰謝料が大幅に増額,賠償金の総額も1.7倍に!

Uさん(男性・33歳・会社員)

事故時診断:頸椎捻挫(むち打ち)
後遺障害:14級9号
※弁護士費用特約を使用

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥649,6531.0¥649,653
入通院慰謝料¥794,0001.4¥1,100,667
通院交通費¥21,8401.0¥21,840
休業損害¥587,0671.0¥587,067
後遺症逸失利益¥350,0003.5¥1,215,242
後遺症慰謝料¥400,0002.8¥1,100,000
宿泊費用¥5,3001.0¥5,300
合計¥2,807,8601.7¥4,679,769
増額分¥1,871,909

Uさんは凍結した山道で乗用車を運転中,カーブミラー越しに対向車が見えたので,車を停止させて対向車が通り過ぎるのを待ちました。しかし,対向車がスリップしてセンターラインをオーバーし,衝突されてしまいました。この事故で,Uさんは頸椎捻挫(むち打ち)のケガを負い,治療を余儀なくされました。

その後,Uさんは仕事を休みながら9ヵ月に渡って治療を続け,症状固定を迎えましたが,残念なことに首に痛みが残ってしまいました。この痛みについて後遺障害の等級認定申請を行ったところ,14級9号が認定されました。

ほどなくして,Uさんは保険会社から示談金額の提示を受けました。しかし,その内容は,これが妥当な賠償額なのかと疑問を感じるものでした。特に逸失利益が35万円というのは,少なすぎる印象を受けました。そして妥当な賠償額か確認し,違うのであればしっかりと請求したいと,当事務所にご相談くださいました。

当事務所は,Uさんの考えどおり逸失利益の提示が少なく,増額となる可能性があること,ほかの項目についても増額できる可能性があることをご説明いたしました。

ご依頼を受けた当事務所は,早速,保険会社との交渉を始めました。逸失利益は喪失年数が1年とされていたため,5年が妥当であると強く主張しました。入通院慰謝料と後遺症慰謝料については,裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)を認めるように交渉を続けました。

その結果,すべての項目で当事務所が主張した金額に増額することに成功しました。逸失利益は最初に提示された金額の約3.5倍,金額にして80万円以上の増額となりました。賠償金の総額でも,最初に提示された金額の約1.7倍,金額にして180万円以上の増額となりました。

このように,弁護士の介入によって,裁判をしなくても裁判所基準の満額や,それに近い金額で示談することができることが多いものです。また,ご加入中の自動車保険や損害保険に弁護士費用特約が付いている場合,限度額の範囲内であれば,ご依頼者の方が弁護士費用をご負担いただく必要はありません。まずは,お気軽に当事務所までご相談ください。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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