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交通事故の解決事例集

ケース135 高齢の主婦の方の逸失利益が0円→170万円、賠償金の総額は約2.1倍に!

Iさん(女性・80歳・主婦)

事故時診断:左大腿骨転子部骨折
後遺障害:12級7号

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥971,7381.0¥971,738
入通院慰謝料¥1,069,8001.8¥1,915,800
通院交通費¥6001.0¥600
休業損害¥598,5002.0¥1,226,267
後遺症逸失利益¥0¥1,755,898
後遺症慰謝料¥1,390,0001.9¥2,610,000
入院雑費¥112,2001.6¥183,000
付添費¥5,9791.0¥5,979
その他費用¥101,5621.0¥101,562
合計¥4,250,3792.1¥8,770,844
増額分¥4,520,465

Iさんは青信号の横断歩道を歩行中,前方から右折してきた乗用車に衝突される事故に遭ってしまいました。この事故により,Iさんは左大腿骨転子部骨折のケガを負い,治療を余儀なくされました。

Iさんは長期間におよぶ治療とリハビリを続け,症状固定を迎えましたが,左足を事故前と同じように動かすことができなくなってしまいました。そこで,左足の可動域の制限について後遺障害の等級認定申請を行ったところ,後遺障害等級12級7号が認定されました。

その後,保険会社から示談金額の提示がありました。しかし,Iさんはこの金額を見て,妥当な金額であるのか疑問を抱きました。そこで,一度詳しく話を聞いてみたいと当事務所にご相談くださいました。

当事務所は,いただいた資料を拝見し,多くの賠償項目で増額できる可能性があることをお伝えしました。特に,Iさんが事故当時80歳であることを理由に逸失利益が0円で算定されている点,Iさんには事故以前から足に障害がありましたが,それを理由に慰謝料が大幅に減額されている点は,不十分である可能性が高いとお伝えしました。

当事務所は正式にご依頼いただいた後,すぐに保険会社との示談交渉をはじめました。Iさんはご高齢ではあるものの,事故直前までの長い年月,主婦として家事を行っていたので,逸失利益が0円であることは妥当でないこと、足の障害はこれまでのIさんの家事に影響を与えておらず,慰謝料減額の理由にはならないことを強く主張し,交渉を進めました。

その結果,0円だった逸失利益は175万円以上となり,慰謝料も裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)に近い増額となりました。その結果,賠償金の総額は保険会社から最初に提示された金額の約2.1倍,450万円以上の増額で示談をすることができました。

弁護士に事故後の交渉をご依頼いただくことで,高齢の方や主婦(主夫)の方でも逸失利益を獲得できる場合があります。保険会社から提示された金額で示談してしまう前に,一度当事務所にご相談ください。交通事故の被害に関するご相談は,何度でも無料です。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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