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交通事故の解決事例集

ケース145 後遺障害等級14級9号が認められ,賠償金は最初の提示から約2.2倍に増額!

Tさん(女性・43歳・主婦)

事故時診断:右上肢末梢神経障害・外傷性頸部症候群・腰部挫傷
後遺障害:14級9号
※弁護士費用特約を使用

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥1,203,6581.0¥1,203,658
入通院慰謝料¥670,3001.3¥924,667
通院交通費¥67,3201.0¥67,320
休業損害¥216,6004.1¥895,671
後遺症逸失利益¥0¥748,787
後遺症慰謝料¥0¥900,000
文書料¥0¥10,900
合計¥2,157,8782.2¥4,751,003
増額分¥2,593,125

Tさんは乗用車を運転していたところ,交差点で右側から信号無視をした乗用車が直進してきて,衝突されてしまいました。この事故によりTさんは,外傷性頸部症候群,腰部挫傷,右上肢末梢神経障害と診断され,治療を余儀なくされました。

Tさんは,約半年に渡る治療を続け,症状固定を迎えました。ほどなくして,相手方の保険会社から示談金額の提示がありました。しかし,Tさんはこの示談金額が妥当なのかわかりませんでした。そこで,増額の可能性はあるのか弁護士に聞いてみたいと,当事務所にご相談くださいました。

当事務所は,いただいた資料を拝見し,Tさんは後遺障害が認定される可能性があると判断しました。そこで,Tさんに後遺障害の等級認定についてご説明し,示談交渉の前に後遺障害の等級認定申請を行うことをご提案しました。また,申請の手続や賠償金の増額に向けた示談交渉をお引き受けできる旨をご説明しました。

ご依頼いただいた当事務所は,まず,必要な資料をそろえ,後遺障害の等級認定申請を行いました。その結果,14級9号が認定されました。

次に,保険会社との示談交渉をはじめました。交渉では,後遺障害の認定結果を基に,逸失利益と後遺症慰謝料の請求を行いました。また,主婦としての休業損害が低く算定されていたため,裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)を基に高く算定すべきだと主張しました。

粘り強い交渉の結果,当初は認められていなかった逸失利益と後遺症慰謝料を獲得,主婦としての休業損害は最初に提示された金額の約4.1倍に増額しました。最終的に,賠償金の総額は,最初に提示された金額の約2.2倍である470万円以上となり,示談が成立しました。

今回のように,後遺障害の等級認定が賠償金の増額に大きく影響します。後遺障害が認定されることで,はじめて適切な賠償金を受け取ることができます。弁護士にご依頼いただければ,後遺障害の等級認定のために資料集めや申請などをサポートさせていただきます。まずは当事務所までお気軽にご相談ください。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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