R・Yさん/岐阜県
示談書が届いて一週間印が押せず、ずっと考えていました。弁護士と聞くと、とても難しい話をしないといけないのかな、と思っていましたが、とても分かりやすい説明で安心しました。
弁護士特約がついていたので、弁護士代が無料で、受取金額が2倍になりました。アディーレの対応は、とても良かったです。保険会社の動きが遅いので、依頼してよかったです。
約5ヶ月間、大変お世話になりました。とても良い対応で感謝しています。ありがとうございました。
交通事故の解決事例集
Kさん(女性・36歳・会社員)
傷病名:外傷性くも膜下出血・急性硬膜外血腫・頭部挫創・胸腹部打撲・頸椎捻挫(むち打ち)・全身打撲・膝打撲
後遺障害:9級10号
提示金額 | 増額(倍) | 弁護士交渉後 | |
---|---|---|---|
治療費 | ¥28,350 | 5.0 | ¥140,473 |
入通院慰謝料 | ¥1,360,624 | 2.4 | ¥3,269,933 |
通院交通費 | ¥89,190 | 2.0 | ¥181,722 |
後遺症慰謝料 | ¥320,000 | 21.6 | ¥6,900,000 |
後遺症逸失利益 | ¥449,458 | 39.4 | ¥17,729,598 |
休業損害 | ¥989,018 | 1.3 | ¥1,328,902 |
入院雑費 | ¥102,300 | 1.4 | ¥139,500 |
その他 | ¥0 | ¥43,460 | |
合計 | ¥3,338,940 | 8.9 | ¥29,733,588 |
増額分 | ¥26,394,648 |
※増額(倍)の数値については、小数点第2位を四捨五入した概算値です。
※過失がつく案件については、過失割合を考慮する前の金額を記載しております。
※依頼者の方の年齢は事故当時のものです。
Kさんは、バイクを運転し、交差点を直進していたところ、前方不注意で右折してきた対向車と衝突してしまいました。この事故によりKさんは、外傷性くも膜下出血、急性硬膜外血腫、頭部挫創、胸腹部打撲、頸椎捻挫(むち打ち)、全身打撲、膝打撲と診断され、治療を余儀なくされました。
Kさんは長期に渡って治療を行いましたが、症状固定後も頭や肩に痛みが残ってしまいました。そこで、後遺障害の等級認定申請を行ったところ、併合14級が認定されました。
しかし、Kさんは認定された後遺障害以外にも、記憶力の低下などの症状に悩まされており、これは後遺障害に認定されないものかと疑問を感じていました。また、加害者側の保険会社から示談金額の提示がありましたが、この金額の妥当性についてもわかりませんでした。そこで、弁護士に意見を聞きたいと、当事務所にご相談くださいました。
弁護士は、Kさんの記憶力低下の症状について詳しくお伺いし、高次脳機能障害である可能性が考えられると判断しました。そこで、専門の病院で再検査を受け、その結果を基に後遺障害の異議申立を行うことをご提案したところ、Kさんから正式にご依頼いただきました。
Kさんは、弁護士のアドバイスを基に、異議申立に向けて再検査を受けました。検査結果が揃うと、弁護士はすぐに後遺障害の異議申立の手続を行いました。その結果、記憶力の低下は交通事故で負った高次脳機能障害によるものとされ、後遺障害9級10号が認められました。
続いて、弁護士は、相手方の保険会社との示談交渉を始めました。交渉では、後遺症慰謝料について裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)を認めるよう強く主張するなど、粘り強く交渉を重ねました。
その結果、賠償金の総額は、最初に提示された金額から8.9倍以上の増額となる約3,000万円で示談が成立しました。異議申立が認められ、後遺障害等級が14級から9級10号に変更となったことで、逸失利益と後遺症慰謝料が大幅に増額となりました。
今回のように、適切な後遺障害等級が認定されないまま、相手方の保険会社から示談金額の提示が行われることがありますが、提示された金額をそのまま受け入れる必要はありません。仮に提示された内容で示談をしてしまったら、あとで覆すことは難しいですし、示談の前に弁護士が介入し、後遺障害の異議申立を行うことで、適切な後遺障害等級が認められ、適切な賠償金の獲得に繋がる場合もあります。
また、高次脳機能障害は症状がさまざまであり、交通事故の影響によるものかという判断も難しい後遺障害です。交通事故に遭う前と比較して、記憶力の低下など、少しでも違和感を覚えたら、すぐに医師や弁護士に相談することをおすすめします。交通事故被害に関するご相談は何度でも無料です。まずは当事務所までお電話ください。
弁護士が交渉することで、賠償金の増額や
後遺障害の等級アップが見込めます。
※1:相談時に相手方保険会社等から賠償金の提示があったもの。アディーレによる示談交渉や訴訟等による解決で、賠償金が増加したもの。2018年1月~2021年10月時点までの解決事件から計算しています。
※2:2021年10月時点。本実績は、アディーレ法律事務所の開設当時からの累計であり、弁護士法人アディーレ法律事務所と弁護士法人AdIre法律事務所の合計です。
R・Yさん/岐阜県
示談書が届いて一週間印が押せず、ずっと考えていました。弁護士と聞くと、とても難しい話をしないといけないのかな、と思っていましたが、とても分かりやすい説明で安心しました。
弁護士特約がついていたので、弁護士代が無料で、受取金額が2倍になりました。アディーレの対応は、とても良かったです。保険会社の動きが遅いので、依頼してよかったです。
約5ヶ月間、大変お世話になりました。とても良い対応で感謝しています。ありがとうございました。
O・Tさん/茨城県
交通事故の示談交渉は非常に精神的負担が大きく思う様な賠償金額が出ないことが多いので、不安な事があれば早めに相談する事をお勧めします。
A・Tさん/静岡県
弁護士特約に加入していない人、慰謝料の金額が不満な方、安心して依頼できると思います。交通事故で少しでも不安に思っている方は一度相談してほしいです。