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交通事故の解決事例集

ケース175 自ら示談交渉を試みるも納得できず。弁護士に依頼して賠償額は1000万円以上に!

Iさん(男性・66歳・会社員)

事故時診断:全身挫傷・右中指挫創・右腹部挫創・左内腸骨動脈枝損傷・骨盤骨折
後遺障害:12級13号
※弁護士費用特約を使用

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥4,548,9581.0¥4,548,958
入通院慰謝料¥1,197,0001.7¥1,998,020
通院交通費¥46,1921.0¥46,192
後遺症慰謝料¥930,0001.9¥1,770,000
後遺症逸失利益¥1,310,0001.0¥1,310,000
休業損害¥287,3801.0¥287,380
入院雑費¥60,5001.4¥82,500
装具代¥51,1001.0¥51,100
文書料¥0¥12,600
合計¥8,431,1301.2¥10,106,750
増額分¥1,675,620

Iさんはバイクを運転中,交差点にさしかかり,赤信号のため徐行していたところ,後方から酒気帯び運転の乗用車に追突され,そのまま数十メートルほど引きずられた後,乗用車の下敷きになるという事故に遭ってしまいました。この事故によりIさんは,骨盤骨折,左内腸骨動脈枝損傷,全身挫傷,右中指挫創,右腹部挫創と診断され,治療を余儀なくされました。

Iさんは長期間にわたって治療を続け,ようやく症状固定を迎えましたが,残念ながら左足の痛みやしびれなどが残ってしまいました。そこで,後遺障害の等級認定の申請を行ったところ,後遺障害12級13号が認定されました。

間もなくして,加害者の保険会社から示談金額が提示されました。しかし,これが妥当な金額であるのか不安になったIさんは,一度弁護士に意見を聞いてみたいと考え,当事務所にご相談くださいました。

当事務所はIさんの事故状況やケガの状態を詳しくお聞きし,入通院慰謝料や後遺症慰謝料などさまざまな項目で増額できる可能性があることをご説明いたしました。するとIさんは,当事務所が試算した賠償額を参考に,自分自身で保険会社と一度交渉してみてから依頼を決めたい,ということでした。

その後,Iさんご自身で保険会社と交渉を行いましたが,Iさんの納得いく賠償額まではほど遠い結果に終わりました。そこで,Iさんは交通事故に詳しい弁護士に任せたいと思い,正式にご依頼いただくことになりました。

ご依頼を受けた当事務所は,早速,加害者の保険会社との交渉に入りました。今回,加害者が飲酒運転で逮捕された事故のため,刑事記録や起訴状などの書類を入手し,慰謝料増額事由として強気で交渉に臨みました。その結果,交渉は有利に進み,2回目の交渉で示談が成立しました。最終的には入通院慰謝料は1.7倍,後遺症慰謝料は1.9倍となり,賠償金の総額は約160万円以上増額され,1000万円を超える金額となりました。

今回のIさんのケースのように,弁護士が適切な資料を収集し加害者の保険会社と交渉することで,被害者の方がご自身でされるよりも多くの賠償額を得ることができるものです。保険会社から提示された賠償額が妥当なものなのかすこしでも疑問に思った方は,まずは弁護士にお気軽にご相談ください。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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