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交通事故の解決事例集

ケース178 弁護士が粘り強く交渉した結果,主婦の休業損害を獲得。賠償金は490万円以上に!

Nさん(女性・39歳・パート主婦)

事故時診断:右上肢打撲傷・右大腿部打撲傷・頸椎捻挫(むち打ち)
後遺障害:14級9号
※弁護士費用特約を使用

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費-¥1,331,730
入通院慰謝料-¥1,080,000
通院交通費-¥73,260
後遺症慰謝料-¥990,000
後遺症逸失利益-¥613,334
休業損害-¥848,337
文書料-¥16,800
合計-¥4,953,461
増額分¥4,953,461

Nさんは,駐車場で自動販売機の飲み物を購入していたところ,バックしてきた乗用車に衝突されてしまいました。この事故により,Nさんは右大腿部打撲傷,頸椎捻挫(むち打ち),右上肢打撲傷と診断され,治療を余儀なくされました。

Nさんは治療を続け,3ヵ月が経過した頃から徐々に仕事に復帰できるまで回復いたしました。そこで,Nさんは仕事復帰までの損害を加害者側の保険会社に支払ってもらいたいと思いましたが,申請や手続等,どうしたらよいのかわからなかったため,交通事故に詳しい弁護士に一度話を聞いてみたいと当事務所にご相談くださいました。

当事務所の弁護士は,休業損害の手続の流れをわかりやすくご説明いたしました。さらにNさんが症状固定を迎え,万が一,身体のどこかに痛みが残ってしまった場合,後遺障害の等級認定申請の手続と適正な賠償金額が受け取れるよう相手側の保険会社と示談交渉をお引き受けする旨をお伝えいたしました。

その後,Nさんは症状固定を迎えましたが,残念なことに首の痛みや両手のしびれが残ってしまいました。ご依頼を受けた当事務所は,すぐに後遺障害の等級認定に必要な書類を揃え,申請を行いました。その結果,Nさんは14級9号の認定を受けることができました。

次に,保険会社との示談交渉を始めました。今回は休業損害が主な争点となりました。Nさんの場合,休業損失を試算するとパートの仕事よりも主婦業(いわゆる『主婦休損』)で計算した方が金額が高いことがわかりました。そこで,当事務所は主婦休損を認めるよう保険会社に主張いたしましたが,保険会社は当事務所の主張をなかなか認めようとはしませんでした。そこで書面のみならず電話など口頭で粘り強く交渉を行った結果,当事務所の主張が認められ,主婦休損を獲得することに成功しました。その後,後遺症慰謝料や逸失利益などほかの賠償項目も当事務所の主張が認められ,交渉を開始してからおよそ2週間で示談が成立。その結果,490万円以上の賠償金を獲得することができました。

今回のように,パートの仕事をしている兼業主婦の休業損害の場合,給与収入と家事労働に対する評価額のどちらか高い方で休業損害を計算することが認められます。弁護士にご依頼いただければ,家事労働を休業損害として計算し,適切な示談金額を得られるよう保険会社と粘り強く交渉を行います。交通事故による休業損害でわからないことがありましたら,まずはお気軽にご相談ください。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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