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交通事故の解決事例集

ケース182 逸失利益の期間が1年間→5年間に。金額にして4.5倍以上の増額に成功!

Wさん(男性・29歳・会社員)

事故時診断:両肩関節捻挫・外傷性末梢神経障害・腰椎捻挫・頸椎捻挫(むち打ち)
後遺障害:併合14級
※弁護士費用特約を使用

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥1,278,4691.0¥1,278,469
入通院慰謝料¥891,5331.1¥1,010,000
通院交通費¥133,4501.0¥133,450
後遺症慰謝料¥400,0002.3¥900,000
後遺症逸失利益¥234,1924.5¥1,064,934
休業損害¥3,840,4271.0¥3,840,427
合計¥6,778,0711.2¥8,227,280
増額分¥1,449,209

Wさんは,駐車場内で乗用車を運転中,前方で車庫入れをしている乗用車を停車して待っていたところ,乗用車の運転手が後方確認を行わずにバックし,衝突されてしまいました。この事故により,Wさんは,腰椎捻挫,頸椎捻挫(むち打ち),両肩関節捻挫,外傷性末梢神経障害と診断され,治療を余儀なくされました。

Wさんはその後,約10ヵ月間の治療を行い,ようやく症状固定を迎えましたが,大変残念なことに首や腰に痛みが残ってしまいました。そこで,これらの痛みについて後遺障害の等級認定申請を行ったところ,併合14級が認定されました。

ほどなくして,加害者側の保険会社から示談金額の提示がありました。しかし,Wさんは,提示された金額が妥当であるか判断できませんでした。そこで,弁護士に意見を聞いてみたいと考え,当事務所にご相談くださいました。

当事務所は,いただいた資料を拝見し,逸失利益と後遺症慰謝料の金額が低いこと,弁護士が示談交渉をすることで,増額となる可能性があることをご説明しました。また,Wさんは弁護士費用特約に加入しているため,費用の心配なく,ご依頼いただけることをご案内しました。

ご依頼いただいた当事務所は,早速,相手方の保険会社との示談交渉を始めました。示談交渉では,相手方の保険会社が1年間しか認めていなかった逸失利益について,5年間が妥当であると主張しました。後遺症慰謝料についても,裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)をもとに,適切な金額への増額を強く求めました。

その結果,5年間の逸失利益が認められ,金額は4.5倍以上に増額となりました。後遺症慰謝料についても約2.3倍の増額に成功しました。最終的に,賠償金の総額は,最初に提示された金額から140万円以上の増額となり,示談が成立しました。

今回のように,相手方の保険会社が提示する示談金額は,後遺障害に関する賠償金が低く設定されているものです。弁護士が介入し,示談交渉を行うことで,適切な金額に増額となる場合があります。また,弁護士費用特約に加入していれば,原則的に,依頼者の方が弁護士費用を負担する必要はなく,安心してご依頼いただけます。保険会社が提示した示談金額にすこしでも疑問を持ちましたら,まずは当事務所までご相談ください。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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