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交通事故の解決事例集

ケース184 弁護士の交渉により,主婦の休業損害を認めさせることに成功!賠償金は約2.6倍に増額!

Yさん(女性・54歳・パート主婦)

事故時診断:両肘・両上腕打撲・右下肢打撲・左膝打撲・腰椎捻挫
後遺障害:14級9号

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費656,6561.0¥656,656
入通院慰謝料382,2002.6¥1,012,000
後遺症慰謝料782,0391.4¥1,100,000
後遺症逸失利益-¥770,435
休業損害-¥1,143,792
合計¥1,820,8952.6¥4,682,883
増額分¥2,861,988

Yさんは,信号のない十字路を自転車で直進中,突然,右折をしてきた乗用車と衝突しそうになったため自転車から飛び降り,その時の衝撃でケガをされました。この事故により,Yさんは両肘,両上腕打撲,右下肢打撲,左膝打撲,腰椎捻挫と診断され,治療を余儀なくされました。

Yさんは,その後,7ヵ月におよぶ治療を続けましたが,大変残念なことに腰の痛みや左足のしびれが残ってしまいました。そこで,これらの痛みについて後遺障害の等級認定申請を行ったところ,後遺障害14級9号が認定されました。

ほどなくして,加害者側の保険会社から示談金額が提示されました。Yさんは主婦としての休業損害(いわゆる『主婦休損』)の支払がないことに納得いかず,また,相手方から提示された金額が本当に適切であるのかわかりませんでした。そこで,弁護士に一度詳しく話を聞いてみたいと当事務所にご相談くださいました。

当事務所は,Yさんのご事情を伺い,今回の事故は非接触事故であるため弁護士の介入により過失割合が増えてしまうリスクがあるものの,主婦休損はもちろん,逸失利益や慰謝料についても増額できる可能性があることをご説明しました。

ご依頼いただいた当事務所は,早速,相手方の保険会社との示談交渉を始めました。主婦休損について,今回の事故が原因でYさんは主婦業に多大な支障があったことを訴え,粘り強い交渉を行いました。その結果,当事務所の主張が認められ,休業損害114万円の獲得に成功しました。その他,後遺症慰謝料や逸失利益などの賠償項目についても大幅に増額することができ,最終的には,初回提示額から280万円以上の増額となり,示談が成立しました。

今回のように,主婦(主夫)の方が事故に遭われた場合,相手方の保険会社が主婦(主夫)の休業損害を最初から提示してくることはほとんどありません。たとえ,あったとしても金額は裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)を下回っているものが多いです。弁護士が示談交渉を行うことで,主婦休損を認めさせ,適切な金額が獲得できる場合があります。保険会社から提示された休業損害についてすこしでも疑問に思いましたら,まずはお気軽にご相談ください。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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