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交通事故の解決事例集

ケース194 高齢の主婦の方の休業損害が0円→210万円以上。賠償金は740万円以上の増額に!

Uさん(女性・70歳・主婦)

事故時診断:左股関節脱臼骨折・急性肺血栓塞栓症・深部静脈血栓症・骨盤骨折
後遺障害:併合9級
※弁護士費用特約を使用

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥12,337,8221.0¥12,337,822
入通院慰謝料¥1,318,3621.5¥2,000,000
通院交通費¥187,5801.0¥187,580
後遺症慰謝料¥2,450,0002.8¥6,900,000
後遺症逸失利益¥5,749,6641.0¥5,866,512
休業損害¥0¥2,129,707
入院雑費¥117,7001.4¥160,500
装具代¥24,8701.0¥24,870
面会交通費¥86,8401.0¥89,760
文書料¥5,2501.0¥5,250
合計¥22,278,0881.3¥29,702,001
増額分¥7,423,913

Uさんは,交差点を横断中,前方不注意の乗用車に衝突されてしまいました。この事故により,Uさんは,骨盤骨折,左股関節脱臼骨折,急性肺血栓塞栓症,深部静脈血栓症と診断され,長期間にわたる入通院を余儀なくされました。

Uさんは2年におよぶ治療を続け,ようやく症状固定を迎えました。しかし,大変残念なことに骨折箇所が変形してしまい,体の一部の動きが制限されるようになってしまいました。そこで,この障害について後遺障害の等級認定申請を行ったところ,併合9級が認定されました。

ほどなくして,加害者側の保険会社から示談金額が提示されました。しかし,Uさんには,提示された金額が妥当なのか判断できませんでした。そこで,弁護士に意見を聞いてみたいと思い,当事務所にご相談くださいました。

当事務所は,いただいた資料を拝見し,提示された金額は全体的に低額であり,弁護士が交渉することで,増額となる可能性があることをお伝えしました。特に,休業損害が認められていないことに触れ,高齢の主婦の方でも家事に影響が出ていれば,休業損害(いわゆる『主婦休損』)を受け取ることができる旨をお伝えしました。

ご依頼いただいた当事務所は,早速,保険会社との示談交渉を始めました。主婦休損については,交通事故のケガで,家事に大きな影響が出ているため,認められるべきであると強気で主張しました。さらに,入通院慰謝料と後遺症慰謝料については,裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)を認めるように交渉を行いました。

その結果,休業損害を認めさせることに成功し,後遺症慰謝料も裁判所基準の満額に増額されました。最終的に賠償金は,最初に提示された金額から740万円以上の増額となり,示談が成立しました。

今回のように,保険会社は主婦(主夫)の休業損害を認めないことが多いものです。弁護士が介入し,家事に影響があったことを具体的に主張することで,休業損害が認められる可能性が高くなります。保険会社から提示された金額で示談してしまう前に,一度当事務所までご相談ください。交通事故の被害に関するご相談は,何度でも無料です。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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