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交通事故の解決事例集

ケース208 弁護士の交渉により,後遺症慰謝料などを含め約3.2倍の増額に成功。賠償金の総額は1240万円以上に!

Kさん(男性・37歳・会社員)

事故時診断:左第1趾擦過傷・胸部打撲・腰椎圧迫骨折・腰部打撲
後遺障害:11級7号

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥230,655 1.0¥230,655
入通院慰謝料¥100,800 10.7¥1,083,334
通院交通費¥15,040 1.0¥15,200
後遺症慰謝料¥0¥4,200,000
後遺症逸失利益¥3,310,000 2.0¥6,698,045
休業損害¥141,336 1.0¥141,336
装具代¥95,048 1.0¥95,048
合計¥3,892,879 3.2¥12,463,618
増額分¥8,570,739

Kさんは,自転車で交差点を直進していたところ,一時停止を無視した乗用車がスピードを緩めず進入し,衝突されてしまいました。この事故により腰部打撲,胸部打撲,腰椎圧迫骨折,左第1趾擦過傷と診断され,治療を余儀なくされました。

Kさんは約1年間に渡って治療を続け,ようやく症状固定を迎えましたが,残念なことに骨折箇所の変形が残ってしまいました。そこで,症状について後遺障害の等級認定申請を行ったところ,「脊柱に変形を残すもの」として後遺障害11級7号が認定されました。

ほどなくして,加害者側の保険会社から示談金額の提示がありました。しかし,Kさんは,はたしてこの金額で示談してしまってよいものか判断ができませんでした。そこで,交通事故に詳しい弁護士に一度話を聞いてみたいと思い,当事務所にご相談くださいました。

弁護士がいただいた資料を拝見し,保険会社が提示した賠償金額はかなり低く,入通院慰謝料では,Kさんの腰椎用装具が出来上がるまでの安静期間がまったく考慮されていませんでした。また,後遺症慰謝料,逸失利益についても示談交渉することで,大幅な増額が見込めることをご説明しました。

ご依頼後,弁護士はすぐに保険会社との示談交渉を開始しました。まず入通院慰謝料について,装具がなければ身動きが取れず,安静にしなければならないため,ケガをした直後の10日間は入院相当であるべきと主張しました。さらに,後遺症慰謝料,逸失利益は非常に低額であったため,弁護士が裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)を基に増額を求め,粘り強く交渉しました。

その結果,当事務所の主張が認められ,入通院慰謝料は10倍以上の増額となりました。さらに,逸失利益は330万円以上の増額となり,後遺症慰謝料は0円から420万円と裁判所基準の満額を獲得することに成功しました。最終的に賠償金の総額は,最初に提示された金額から約3.2倍の増額となる1240万円以上で示談が成立しました。

今回のように,保険会社からはじめに提示される金額は低額である場合が多くあります。弁護士にご依頼いただければ,後遺症慰謝料や逸失利益など適正な賠償金額であるか判断し,もし低額であれば,裁判所基準を基に増額交渉を行います。保険会社から提示された金額で示談してよいか判断にお困りでしたら,まずは当事務所までお気軽にご相談ください。交通事故の被害に関するご相談は,何度でも無料です。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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