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交通事故の解決事例集

ケース212 弁護士が逸失利益を認めさせ,0円→約640万円。賠償金の総額は1500万円以上に!

Yさん(女性・34歳・パート主婦)

事故時診断:右脛骨遠位端骨折・右腓骨開放性粉砕骨折・外傷性血気胸・多発性肋骨骨折・恥骨骨折・肝損傷・肺挫傷・胸腰椎横突起多発骨折
後遺障害:併合12級

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥846,687 1.0¥846,687
入通院慰謝料¥1,093,696 2.2¥2,380,000
通院交通費¥34,840 1.0¥34,840
後遺症慰謝料¥0¥2,776,558
後遺症逸失利益¥0¥6,467,953
休業損害¥2,448,000 1.0¥2,448,000
入院雑費¥49,500 1.4¥67,500
装具代¥0¥52,919
合計¥4,472,723 3.4¥15,074,457
増額分¥10,601,734

Yさんは二輪バイクで交差点を直進していると,対向車線を走行していた乗用車がYさんに気づかず右折し衝突されてしまいました。この事故により,外傷性血気胸,肺挫傷,多発性肋骨骨折,右腓骨開放性粉砕骨折,右脛骨遠位端骨折,胸腰椎横突起多発骨折,恥骨骨折,肝損傷と診断され,治療を余儀なくされました。

Yさんは,約1年4ヵ月に渡って治療を続けていたところ,残念ながら右足関節の機能障害や,左背部痛,左胸部痛,呼吸時の圧迫感等,さまざまな症状が残ってしまいました。後遺障害の等級申請を行いましたが,なかなか結果が出ないにもかかわらず,加害者側の保険会社から示談金額の話があり,今後を考えると不安でいっぱいでした。そこで,交通事故に詳しい弁護士に一度話を聞いてみたいと思い,当事務所にご相談くださいました。

弁護士は,Yさんからいただいた資料を拝見したところ,後遺障害は認定される可能性が高く,認定結果を基に保険会社との示談交渉を行わせていただく旨をお伝えしたところ,正式にご依頼いただきました。

その後,右足関節の機能障害,左背部痛,左胸部痛等の症状について後遺障害が認められ,併合12級が認定されました。弁護士は,認定結果について妥当である旨をYさんにお伝えしたところご納得いただけたため,すぐさま保険会社との示談交渉に入りました。

交渉では,逸失利益を認めない保険会社に対し,事故により後遺症が残ったことでYさんは仕事を退職せざるを得なくなったため,労働能力喪失年数の原則である67歳まで認められるべきだと強く主張しました。また,入通院慰謝料と後遺症慰謝料については,裁判所基準(裁判をしたならば認められる金額)を基に増額を求めました。その結果,当事務所の主張が認められ,逸失利益は0円から640万円以上となりました。最終的に最初に提示された金額から約3.4倍の増額となる1500万円以上で示談が成立しました。

今回のように,後遺障害の認定結果が出る前に保険会社から示談金額を提示された場合,適切な賠償金額でないケースが多くあります。弁護士にご依頼いただければ,後遺障害の等級が適切であるか判断し,後遺症に対して適切な補償を受けられるよう保険会社に賠償金の増額を強く主張していきます。示談してしまう前に,まずは当事務所にご相談ください。交通事故の被害に関するご相談は何度でも無料です。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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