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交通事故の解決事例集

ケース218 弁護士が後遺症慰謝料や主婦の休業損害の増額に成功。賠償金は1400万円以上に!

Bさん(女性・52歳・主婦)

事故時診断:右眼外転神経麻痺・右肋骨骨折・外傷性血気胸・肺血栓・頭部打撲
後遺障害:併合12級

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥2,225,920 1.0¥2,225,920
入通院慰謝料¥1,589,400 1.7¥2,716,000
通院交通費¥245,730 1.0¥245,730
後遺症慰謝料¥930,000 3.1¥2,900,000
後遺症逸失利益¥4,341,375 1.0¥4,470,781
休業損害¥763,800 1.9¥1,438,350
入院雑費¥99,000 1.4¥135,000
付添費¥0¥26,000
その他¥149,877 1.2¥182,927
文書料¥42,915 1.0¥42,915
合計¥10,388,017 1.4¥14,383,623
増額分¥3,995,606

Bさんは,横断歩道を渡っていたところ,Bさんに気づかずに進入してきた乗用車に衝突されるという事故に遭ってしまいました。この事故により,右肋骨骨折,外傷性血気胸,頭部打撲,右眼外転神経麻痺,肺血栓と診断され,治療を余儀なくされました。

Bさんは治療を開始してから約3年で,ようやく症状固定を迎えましたが,残念ながら右半身のシビレや,光を異常に眩しく感じるといった症状が右眼に残ってしまいました。そこで,これらの症状について後遺障害の等級認定申請を行ったところ,「右半身のシビレ」について12級13号,「光を異常に眩しく感じる」といった症状が14級相当と判断され,併合12級が認定されました。

ほどなくして,加害者側の保険会社から示談金額の提示がありましたが,Bさんは,提示された損害賠償の項目に何を補償しているのかわからないものもあり,このまま示談することに不安でした。そこで,交通事故に詳しい弁護士に話を聞いてみたいと思い,当事務所にご相談くださいました。

弁護士はいただいた資料を拝見し,まず記載されている項目について詳しくご説明し,保険会社が提示してきた金額は,慰謝料や休業損害の項目が特に低く,弁護士が交渉することで増額できる見込みがあることをご案内しました。

ご依頼後,すぐさま保険会社と示談交渉を開始しました。まず,入通院慰謝料,後遺症慰謝料について,裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)を認めるよう強気で主張しました。さらに,Bさんの主婦としての休業損害(主婦休損)について,事故から症状固定までの期間に事故によって家事に大きな影響があったことを主張し,賃金センサス(平均賃金の数値)を基に算出した金額に増額すべきであると交渉を重ねました。その結果,休業損害は約70万円の増額に成功し,後遺症慰謝料については主張が認められ裁判所基準の満額を獲得できました。最終的に,賠償金の総額は1400万円以上となり示談が成立しました。

今回のように,保険会社が家事従事者による休業損害は低額である場合が多く,慰謝料も裁判所基準より大幅に低い金額で提示されることがほとんどです。弁護士にご依頼いただければ,事故によって家事が制限されることを主張し,賃金センサス(平均賃金の数値)を基に休業損害の適正な金額の獲得など,示談金の増額を認めるよう全力を尽くします。まずは,当事務所にご相談ください。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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