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交通事故の解決事例集

ケース250 弁護士の粘り強い交渉で後遺症慰謝料が約2倍に!賠償金は約240万円の増額

Sさん(男性・47歳・会社員)

事故時診断:外傷性神経原性ショック・左第5中手骨骨折・左足関節外顆骨折・左鎖骨骨折・血胸
後遺障害:併合12級

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥604,8051.0¥604,805
入通院慰謝料¥1,269,2061.3¥1,670,000
通院交通費¥30,9601.0¥30,960
後遺症慰謝料¥1,310,0002.0¥2,610,000
後遺症逸失利益¥1,917,4941.3¥2,562,992
入院雑費¥41,8001.4¥57,000
休業損害¥653,9371.0¥660,213
装具代¥161,4531.0¥161,453
調整金¥0¥26,982
文書料¥5,2501.0¥5,250
合計¥5,994,9051.4¥8,389,655
増額分¥2,394,750

Sさんは,片側二車線の道路を原付バイクで走行中,前方で停車中の乗用車を抜かそうと右側車線に車線変更しようとしたところ,急に乗用車がUターンを始めたため,衝突してしまいました。この事故により,左鎖骨骨折,左足関節外顆骨折,血胸,外傷性神経原性ショック,左第5中手骨骨折と診断され,治療を余儀なくされました。

その後,約1年間にわたって治療を続けて,ようやく症状固定を迎えましたが,残念ながら骨折した鎖骨の変形や,左足関節の痛みなどの症状が残ってしまいました。そこで,後遺障害の等級認定申請を行ったところ,「鎖骨に著しい変形を残すもの」として12級5号,左足関節について「局部に神経症状を残すもの」として14級9号が認められて,併合12級が認定されました。

ほどなくすると,加害者側の保険会社から示談金額の提示がありました。しかし,Sさんは提示された金額が妥当であるか判断できませんでした。そこで,交通事故に詳しい弁護士に一度話を聞いてみたいと思い,当事務所にご相談くださいました。

弁護士は,いただいた資料を拝見し,特に逸失利益と後遺症慰謝料については提示額が低いことをご説明しました。そして,弁護士の交渉で増額する可能性が高いことをお伝えすると,Sさんから正式にご依頼いただくことになりました。

ご依頼後,弁護士はさっそく保険会社との示談交渉を開始しました。保険会社は,逸失利益について,当初は労働能力の喪失年数を5年しか認めていませんでした。しかし,当事務所の弁護士が,後遺症が仕事に影響することから増額するように粘り強く交渉を行った結果,労働能力の喪失年数は7年まで認められ,逸失利益を増額させることができました。さらに,後遺症慰謝料については,裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)を参照して増額の交渉を行ったところ,裁判所基準の90%まで認められました。最終的に逸失利益は1.3倍以上,後遺症慰謝料は約2倍,入通院慰謝料は1.3倍以上に増額されて,賠償金の総額は約840万円で示談が成立しました。

今回のように,保険会社から提示される賠償金は自社の支払基準に基づいているため,増額交渉ができる可能性が高いものですが,ご自身で保険会社と増額交渉することは非常に困難です。弁護士にご依頼いただければ,依頼者の方の事故前の収入や生活環境などを考慮したうえで,適切な賠償金となるように示談交渉を行います。まずは当事務所までご相談ください。ご相談は何度でも無料です。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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