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交通事故の解決事例集

ケース253 弁護士が後遺障害の等級認定の異議申立を行い14級→12級に!賠償金は1800万円以上

Iさん(男性・53歳・会社員)

事故時診断:外傷性感音難聴・肩骨折・腰部打撲・頭部打撲
後遺障害:併合12級

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥3,616,1031.0¥3,626,103
入通院慰謝料¥1,353,7501.3¥1,698,667
通院交通費¥153,1801.0¥153,180
後遺症慰謝料¥0¥2,750,000
後遺症逸失利益¥0¥3,660,708
休業損害¥6,864,0001.0¥6,864,000
合計¥11,987,0331.6¥18,752,658
増額分¥6,765,625

Iさんは,横断歩道を自転車で走行中,左折してきた乗用車と衝突してしまいました。この事故により,頭部打撲,肩骨折,腰部打撲,外傷性感音難聴と判断されて,治療を余儀なくされました。

その後,Iさんは1年半以上にわたって治療を続けた結果,ようやく症状固定を迎えましたが,残念ながら耳鳴りと頸部や腰部の痛みなどの症状が残ってしまいました。そこでIさんは後遺障害等級の認定申請を行い,それぞれ後遺障害と認められて併合14級が認定されました。

ほどなくすると,加害者側の保険会社から示談金額の提示がありましたが,後遺症慰謝料や逸失利益が含まれていませんでした。また,耳鳴りがひどく,併合14級という結果に納得できませんでした。そして,交通事故に詳しい弁護士に一度話を聞いてみたいと考えて,当事務所にご相談くださいました。

弁護士は,いただいた資料を拝見し,難聴を客観的に立証できる検査を受けていただき,異議申立を行うことで,今よりも上位の等級が認定される可能性が高いと判断しました。また,Iさんは事故が原因で退職されており,金銭的な問題から先に入通院慰謝料の示談交渉と支払をしてほしいというご要望があったため,後遺症慰謝料や逸失利益と分けて交渉を進めることをお伝えすると,正式に当事務所へご依頼いただくことになりました。

まず,弁護士は保険会社と入通院慰謝料について示談交渉を行い,約1.3倍に増額することができました。つぎに,後遺障害等級認定の異議申立の準備を始めました。Iさんには再度病院で検査を受けていただき,症状の詳細をわかりやすく伝えるために書類を準備して申請したところ,耳鳴りに関して12級相当と異議申立が認められて,併合12級が認定されました。その後,認定結果をもとに後遺症慰謝料と逸失利益を認めるように交渉したところ,後遺症慰謝料は裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)の95%相当の275万円,逸失利益は360万円以上が認められました。最終的に賠償金の総額は1800万円以上で示談が成立しました。

今回のように,ご自身で後遺障害の等級認定で異議申立を行うことはわずらわしい手続が多く非常に困難です。弁護士にご依頼いただければ,異議申立の準備やアドバイスなどを的確に行い,適切な後遺障害が認められるように努め,その後の保険会社との示談交渉までサポートいたします。交通事故に関するご相談は何度でも無料ですので,弁護士までお気軽にご相談ください。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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