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交通事故の解決事例集

ケース263 ご自身で示談交渉するも進展せず。弁護士の交渉により賠償金が2100万円以上に!

Kさん(女性・42歳・主婦)

事故時診断:全身打撲・大腿骨骨折・第七胸椎骨折・肺挫傷
後遺障害:併合8級

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥112,3401.0¥112,340
入通院慰謝料¥782,9002.3¥1,777,666
通院交通費¥38,3501.1¥41,962
後遺症慰謝料¥5,500,0001.4¥7,470,000
後遺症逸失利益¥5,568,5761.8¥9,821,843
休業損害¥361,4554.6¥1,653,164
入院雑費¥46,2007.4¥344,000
その他¥264,4781.1¥284,753
合計¥12,674,2991.7¥21,505,728
増額分¥8,831,429

Kさんは,信号のない横断歩道を横断中,右折してきた乗用車に衝突されてしまいました。この事故により,Kさんは大腿骨骨折・第七胸椎骨折・肺挫傷・全身打撲と診断され,治療を余儀なくされました。

Kさんは1年以上にわたる入通院の後に症状固定を迎えましたが,残念ながら,脊柱の変形と大腿骨骨折による痛みが残ってしまいました。そこで後遺障害の等級認定申請を行ったところ,「脊柱に変形を残すもの」として8級相当,また大腿骨については「局部に神経症状を残すもの」として14級9号が認定され,併合8級の認定を受けました。

その後Kさんは,加害者側の保険会社から示談金額を提示されましたが,提示された金額が適正であるか判断できず,保険会社の対応にも不安を感じていました。また,何度かKさんご自身で保険会社と交渉してはみたものの,これ以上の交渉は難しいと感じていらっしゃいました。そこで,交通事故に詳しい弁護士に話を聞きたいと思い,当事務所にご相談くださいました。

弁護士は詳しくお話を伺い,事故後は仕事だけでなく,家事もほとんどできなくなったことから主婦としての休業損害が認められる可能性が高く,逸失利益や入通院慰謝料,後遺症慰謝料についても低額であることをお伝えしました。そして,弁護士の交渉で増額する可能性が高いことをご説明したところ,正式にご依頼いただくことになりました。

ご依頼後,弁護士は,さっそく保険会社との示談交渉を始めました。ケガが家事へ影響したことを主張して,逸失利益や休業損害を増額するように求め,入通院慰謝料と後遺症慰謝料についても裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)に基づいて増額するように粘り強く交渉を重ねました。その結果,初回提示額から休業損害は約4.6倍の160万円以上,逸失利益は約1.8倍の980万円以上を獲得,入通院慰謝料と後遺症慰謝料についても増額し,最終的な賠償金の総額は2100万円以上で示談が成立しました。

今回のように,保険会社から提示された金額が妥当であるかの判断やご自身での交渉は非常に難しいものです。弁護士にご依頼いただければ,適切な資料を検討・収集したうえで適正な賠償額が支払われるように保険会社と示談交渉を行います。保険会社から提示された金額に疑問や不安を感じた方は,当事務所までお気軽にご相談ください。交通事故に関する相談は何度でも無料です。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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