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交通事故の解決事例集

ケース267 保険会社の対応が不満で弁護士に依頼。粘り強い示談交渉で,賠償金は1000万円以上に

Wさん(女性・35歳・会社員)

事故時診断:全身打撲・右足首舟状骨骨折
後遺障害:12級7号

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥904,7251.0¥904,725
入通院慰謝料¥378,0003.9¥1,482,600
通院交通費¥12,8701.1¥13,550
後遺症慰謝料¥930,0002.8¥2,610,000
後遺症逸失利益¥3,460,0001.1¥3,732,641
休業損害¥1,330,5131.1¥1,464,503
入院雑費¥7,2001.3¥9,000
その他¥5,7901.6¥9,268
合計¥7,029,0981.5¥10,226,287
増額分¥3,197,189

Wさんは,乗用車を運転中,対向車線を走行中の乗用車が雪でスリップして,Wさん側の車線に進入してきたため,正面衝突してしまいました。この事故により,Wさんは右足首舟状骨骨折,全身打撲と診断され,治療を余儀なくされました。

治療を続けて1年ほど経った頃,加害者側の保険会社が治療費の支払の打ち切りを打診し,通院先の医師も同意したため,Wさんは症状固定となりました。そして,保険会社が後遺障害等級の申請を行ったところ,右足関節の可動域について「1下肢の3大関節の1関節の機能に障害を残すもの」として後遺障害等級12級7号が認定されました。しかし,Wさんは,症状固定とされたものの,まだ骨折の痛みが残っていて完治したとは考えられず,自費で治療を続けていました。

ほどなくして,保険会社から示談金額の提示がありましたが,Wさんは,痛みが残っているのに治療費の支払を打ち切り,示談を持ちかけてくる保険会社の対応に不満を持ちました。また,今後のやり取りにも不安を感じたため,交通事故に詳しい弁護士に話を聞きたいと思い,当事務所に相談くださいました。

弁護士は,いただいた資料を拝見し,入通院慰謝料や後遺症慰謝料が低額であり,弁護士が交渉することで増額する可能性が高いとお伝えしました。また,ご依頼いただければ,Wさんが保険会社とやり取りすることはなくなるため,精神的な負担が軽減されることをご説明しました。

ご依頼後,弁護士はすぐに保険会社との示談交渉を開始しました。事故の影響で,仕事だけでなく,日常生活にも支障が生じていること,現在も痛みが取れず自費での通院を続けていることを主張し,入通院慰謝料と後遺障害慰謝料の増額を求めました。弁護士の粘り強い交渉が功を奏し,初回提示より入通院慰謝料は3.9倍以上,後遺障害慰謝料は2.8倍以上の増額に成功し,最終的な賠償額は1000万以上で示談が成立しました。

今回のように,加害者側の保険会社の対応に,不満をおぼえる依頼者の方は多くいらっしゃいます。弁護士にご相談いただければ,適切な賠償金の獲得に尽力するとともに,依頼者の方の精神的な負担を軽減することが可能です。保険会社の対応に不安や疑問を感じたら,示談書にサインをする前に,まずは当事務所までご相談ください。交通事故の被害に関するご相談は何度でも無料です。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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