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交通事故の解決事例集

ケース280 弁護士の示談交渉で,過失割合の10%減や逸失利益の増額に成功。賠償金は 1,400万円以上

Fさん(男性・19歳・学生)

事故時診断:前頭部挫創・右腕神経麻痺・鼻骨骨折
後遺障害:併合9級

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥1,398,5501.0¥1,410,187
入通院慰謝料¥1,200,0001.5¥1,800,000
通院交通費¥59,1601.0¥59,160
後遺症慰謝料¥6,700,0001.1¥7,700,000
後遺症逸失利益¥377,4814.9¥1,843,748
休業損害¥128,0002.5¥322,050
入院雑費¥66,0001.0¥66,000
調整金¥0¥1,481,241
その他¥45,0001.0¥45,000
合計¥9,974,1911.5¥14,727,386
増額分¥4,753,195

Fさんは,信号のない交差点をバイクで走行中,交差点に進入してきた乗用車に衝突されるという事故に遭ってしまいました。この事故により,前頭部挫創,右腕神経麻痺,鼻骨骨折と診断され,治療を余儀なくされました。

約2ヵ月の入院と約10ヵ月の通院を経て,Fさんは症状固定を迎えましたが,額に5cm以上の傷が残ってしまい,右腕に痛みや力が入らないなどといった症状が残ってしまいました。そこで,後遺障害等級の申請を行ったところ,顔の傷については外貌醜状として9級16号,右腕について「局部に神経症状を残すもの」として14級9号が認められ,併合9級を獲得しました。

ほどなくして,加害者側の保険会社から示談金額の提示がありましたが,Fさんは過失割合が40%と記載されているのに納得できませんでした。そこで,交通事故に詳しい弁護士の話を聞きたいと当事務所にご相談くださいました。

弁護士はいただいた資料を拝見し,弁護士が交渉することで過失割合が変更になる可能性があること,提示された賠償金の逸失利益や休業損害が低額であり,交渉次第で増額できる見込みがあることをお伝えしたところ,正式にご依頼いただくことになりました。

ご依頼後,弁護士は早速,保険会社との示談交渉を開始しました。まず,過失割合が40%と提示されていたことについて交渉し,30%とすることに成功しました。つぎに,逸失利益に関しては外貌醜状により将来就く仕事が制限されてしまう可能性があることを主張し,休業損害に関してもアルバイトの休業証明書を取り寄せて増額を強く求めたところ,逸失利益に関しては約4.9倍,休業損害に関しては2.5倍以上の増額となりました。また入通院慰謝料についても増額し,最終的な賠償金の総額は1400万円以上で示談が成立しました。

今回のように,保険会社から提示される賠償額は,弁護士の示談交渉により増額する可能性があります。弁護士にご依頼いただければ,必要な資料を取寄せ,適正な賠償額を目指して粘り強く増額交渉を行います。保険会社からの提示内容に疑問を感じられたら,まずは当事務所までご連絡ください。交通事故の被害に関する相談は何度でも無料です。交通事故の被害に関する相談は何度でも無料です。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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