ケース284 弁護士の交渉で、後遺症慰謝料について裁判所基準の満額を獲得。賠償金は2,500万円以上!
Kさん(女性・51歳・会社員)
傷病名:頸椎捻挫・腰椎捻挫・右肩腱板断裂
後遺障害:10級10号
提示金額 | 増額(倍) | 弁護士交渉後 | |
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治療費 | - | ¥1,346,270 | |
入通院慰謝料 | - | ¥1,256,000 | |
通院交通費 | - | ¥23,182 | |
後遺症慰謝料 | - | ¥5,500,000 | |
後遺症逸失利益 | - | ¥15,339,183 | |
休業損害 | - | ¥2,148,166 | |
合計 | - | ¥25,612,801 | |
増額分 | ¥1,373,684 |
※増額(倍)の数値については、小数点第2位を四捨五入した概算値です。
※過失がつく案件については、過失割合を考慮する前の金額を記載しております。
※依頼者の方の年齢は事故当時のものです。
Kさんは自転車で信号のない交差点を走行中、右側から直進してきた乗用車と接触するという事故に遭ってしまいました。この事故により、頸椎捻挫、腰椎捻挫、右肩腱板断裂と診断され、治療を余儀なくされました。
約7ヵ月の通院後、Kさんは症状固定を迎えましたが、残念ながら右肩に痛みと可動域の制限が残ってしまいました。そこで後遺障害等級認定の申請を行ったところ、「1上肢の3大関節中の1関節の機能に著しい障害を残すもの」として10級10号が認定されました。
Kさんは、保険会社とのやり取りに疲れきっていました。そこで、交通事故に詳しい弁護士の話を聞きたいと思い、当事務所へご相談くださいました。
弁護士は、詳しくお話を伺い、弁護士が対応すれば裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)を前提に交渉を行うことができる旨をご説明したところ、正式にご依頼いただくことになりました。
ご依頼後、弁護士はさっそく裁判所基準を基に保険会社との示談交渉を開始し、後遺症慰謝料に関しては、裁判所基準の満額である550万円の獲得に成功しました。また、入通院慰謝料についても弁護士が粘り強く交渉した結果、最終的に賠償金の総額は2,500万円以上で示談が成立しました。
今回のKさんのように、加害者側の保険会社とのやり取りに疲れ、当事務所にご相談される方も多くいらっしゃいます。弁護士にご依頼いただければ、相談者の方に代わって保険会社と示談交渉し、適切な賠償金を獲得できるようサポートいたします。事故に遭われたらおひとりで悩まず、当事務所までご相談ください。交通事故の被害に関するご相談は何度でも無料です。