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交通事故の解決事例集

ケース293 提示された示談金が妥当か判断できない。弁護士が交渉して,賠償金は1200万円以上に

Eさん(男性・19歳・アルバイト)

事故時診断:右膝靭帯損傷
後遺障害:12級7号

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥891,2671.0¥891,267
入通院慰謝料¥709,8002.7¥1,900,000
通院交通費¥47,4001.0¥48,990
後遺症慰謝料¥930,0003.1¥2,900,000
後遺症逸失利益¥1,310,0004.8¥6,289,265
休業損害¥544,5961.0¥544,596
入院雑費¥44,0001.4¥60,000
その他¥80,2881.0¥80,288
合計¥4,557,3512.8¥12,714,406
増額分¥8,157,055

Eさんは,バイクに乗って直進していたところ,前方にあった道沿いのお店から出てきた乗用車が急停止したため,止まりきれずに追突してしまいました。Eさんは,右膝靭帯損傷と診断され,治療を余儀なくされました。

Eさんは,約1年4ヵ月にわたって入通院を続けた結果,ようやく症状固定を迎えましたが,残念ながら右膝に痛みが残ってしまいました。そこで,Eさんが後遺障害等級の認定申請を行ったところ,「1下肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの」として12級7号が認定されました。

ほどなくして,加害者側の保険会社から示談金額が提示されましたが,Eさんとご家族は金額が妥当であるか判断ができませんでした。そこで,交通事故に詳しい弁護士の話を聞いてみたいと考え,当事務所にご相談くださいました。

Eさんからいただいた資料を拝見したところ,さまざまな項目で提示金額は低く,特に逸失利益については,Eさんがまだ19歳と若く,後遺障害が将来の職業選択に影響を与えることから,交渉次第で大幅に増額できる可能性があることをご案内したところ,正式にご依頼いただくことになりました。

その後,弁護士はさっそく保険会社と示談交渉を開始しました。逸失利益については,交渉が難航しましたが,後遺障害等級の認定結果を基にして,弁護士が粘り強く交渉した結果,4.8倍以上に増額されました。さらに,後遺症慰謝料についても,弁護士が強気で交渉したところ,裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)の満額が認められて,入通院慰謝料は約2.7倍に増額されました。最終的な賠償金は,800万円以上が増額されて,総額1200万円以上で示談が成立しました。

今回のように,保険会社から提示された示談金額は適正ではない可能性があります。弁護士にご依頼いただければ,後遺障害等級の認定結果や裁判所基準に基づいて,保険会社と粘り強く交渉します。保険会社から提示された示談金額にすこしでも疑問をお持ちの方は,示談する前にまずは当事務所までご相談ください。交通事故の被害に関するご相談は何度でも無料です。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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