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交通事故の解決事例集

ケース297 弁護士が交渉した結果,労働能力の喪失年数は5→10年,賠償金は約1300万円!

Nさん(男性・27歳・会社員)

事故時診断:右母趾末節骨骨折・右第1中足骨骨折・左第4趾末節骨折・左膝頸部挫傷
後遺障害:12級12号
※弁護士費用特約を使用

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥1,582,0081.0¥1,582,008
入通院慰謝料¥878,9001.4¥1,225,800
通院交通費¥69,0301.0¥69,030
後遺症慰謝料¥1,300,0002.0¥2,610,000
後遺症逸失利益¥3,021,3671.9¥5,694,476
休業損害¥1,655,3711.0¥1,665,143
その他¥87,0041.0¥87,004
文書料¥5,2501.0¥5,250
合計¥8,598,9301.5¥12,938,711
増額分¥4,339,781

Nさんは,バイクで走行中,反対車線から右折してお店に入ろうとした乗用車と衝突してしまいました。この事故で,Nさんは,右母趾末節骨骨折,右第1中足骨骨折,左膝頸部挫傷,左第4趾末節骨折と診断され,治療を余儀なくされました。

Nさんは,約8ヵ月にわたる通院を経て,ようやく症状固定を迎えましたが,残念ながら足の指に痛みが残ってしまいました。そこで,Nさんは,後遺障害の等級認定申請を行ったところ,「1足の第1の足指の用を廃したもの」として,12級12号が認定されました。

ほどなくして,加害者側の保険会社から示談金額の提示が届きました。しかし,Nさんは,示談金額が妥当であるか判断ができませんでした。そこで,交通事故の被害に詳しい弁護士に話を聞きたいと,当事務所にご相談くださいました。

弁護士は,Nさんからいただいた資料を拝見したところ,後遺症慰謝料,入通院慰謝料は低額であり,逸失利益は労働能力の喪失年数が短いのではないかと判断しました。弁護士は,保険会社と交渉することで,示談金が増額される可能性があるとお伝えしたところ,正式にご依頼いただけることになりました。

ご依頼後,弁護士はさっそく保険会社との示談交渉を開始しました。Nさんが,仕事をするうえで中腰になることや,足を使うことが多く,後遺障害である右足親指の機能障害が将来の仕事に支障をきたすことを保険会社に主張し,増額を求めたところ,労働能力の喪失年数は5年から10年に増えて,逸失利益は約1.9倍に増額されました。さらに,交渉を続けて,後遺症慰謝料は2倍以上,入通院慰謝料は約1.4倍の増額となり,賠償金の総額は1.5倍に増額されて,約1300万円で示談が成立しました。

今回のように,加害者側の保険会社から提示される示談金額は,被害者の方の将来の仕事への影響などが考慮されておらず,低額である可能性が高いです。弁護士にご依頼いただければ,適正な金額を獲得できるように増額交渉を行います。交通事故に遭い,今後の対応などに不安を抱えている被害者の方も多いのではないでしょうか。そんな時は,おひとりで悩まずに豊富な解決実績を持つ当事務所までご連絡ください。相談は何度でも無料です。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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