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交通事故の解決事例集

ケース299 弁護士の交渉で自賠責保険基準が裁判所基準に。賠償金は約1.4倍増額の840万円以上!

Gさん(男性・50歳・会社員)

事故時診断:第1腰椎破裂骨折・肋骨骨折・背骨L1破裂骨折・骨盤骨折
後遺障害:11級7号
※弁護士費用特約を使用

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥1,255,0801.0¥1,255,080
入通院慰謝料¥800,0001.5¥1,200,000
通院交通費¥4501.0¥450
後遺症慰謝料¥3,310,0001.3¥4,200,000
後遺症逸失利益¥0¥924,155
休業損害¥662,2071.0¥662,207
入院雑費¥0¥96,000
その他¥62,5211.1¥67,771
合計¥6,090,2581.4¥8,405,663
増額分¥2,315,405

Gさんは,バイクで走行中,交差点を右折しようとした際に,後続の乗用車に衝突される事故に遭ってしまいました。この事故によりGさんは,第1腰椎破裂骨折,背骨L1破裂骨折,肋骨骨折,骨盤骨折と診断され,治療を余儀なくされました。

その後,2ヵ月間入院し,退院後もコルセットを装着したままの生活を強いられました。そして,1年間の通院を経てようやく症状固定を迎えましたが,残念ながら腰に突っ張りの症状が残ってしまいました。そこで,後遺障害の等級認定申請を行ったところ,脊柱の変形障害が認められ,11級7号が認定されました。

ほどなくして加害者側の保険会社から示談金額の提示がありましたが,Gさんは,事故直後から対応の遅い加害者の保険会社に不信感を抱いていました。そして自分で賠償金について調べてみたところ,自賠責保険基準で提示されているのではないかと感じ,詳しい話を弁護士に聞いてみたいと考え,当事務所にご相談くださいました。

弁護士はいただいた資料を拝見し,Gさんのおっしゃるとおり,自賠責保険基準で賠償金が提示されているとお伝えいたしました。弁護士にご依頼いただければ,裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)を認めるよう,保険会社と交渉すること,弁護士が交渉するため,Gさんは保険会社を相手に煩わしい思いをすることがなくなることをお伝えしました。

Gさんからご依頼を受け,弁護士はすぐ加害者側の保険会社との示談交渉を開始しました。逸失利益,後遺症慰謝料については,Gさんの症状などからそれぞれの適切な金額を算出しておらず,後遺障害11級で認められている自賠責保険の基準額がそのまま提示されている,ずさんな対応でした。そこで弁護士は,Gさんから,後遺症が日常生活や仕事でどのように影響しているかヒアリングをしたうえで,きちんと算出するように強く主張しました。その結果,90万円以上の逸失利益が認められ,後遺症慰謝料は裁判所基準の満額である420万にまで増額することができました。入通院慰謝料も増額となり,最終的に賠償金はご依頼前に提示されていた金額から約1.4倍の増額となる840万円以上で示談が成立しました。

今回のように,加害者の保険会社から提示される示談金額は,自賠責保険基準や任意保険基準から算出されてします。しかし,これらの金額は,裁判所基準と比較すると低額であり,十分な補償がされているとはいえないものです。弁護士にご依頼いただければ,後遺症が被害者の方に与える影響を把握したうえで過去の裁判例などから主張を行っていき,賠償金の増額に力を尽くします。交通事故の被害に関するご相談は何度でも無料ですので,まずは当事務所までお気軽にご相談ください。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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