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交通事故の解決事例集

ケース301 保険会社の対応や手続が不安。弁護士が治療中からサポートし,賠償金960万円以上を獲得

Tさん(女性・76歳・パート主婦)

事故時診断:左眼眼球運動障害・急性硬膜下血腫・脳挫傷・頭部外傷
後遺障害:12級13号

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥391,4911.0¥391,491
入通院慰謝料¥1,770,0001.0¥1,770,000
通院交通費¥40,9881.0¥40,988
後遺症慰謝料¥2,900,0001.0¥2,900,000
後遺症逸失利益¥1,676,2221.4¥2,394,602
休業損害¥632,8302.5¥1,585,784
入院雑費¥124,5001.0¥124,500
調整金¥0¥404,519
文書料¥4,7251.0¥4,725
合計¥7,540,7561.3¥9,616,609
増額分¥2,075,853

Tさんは,自転車で片側1車線の車道を走行していたところ,後ろから乗用車に衝突されてしまいました。この事故により,急性硬膜下血腫,頭部外傷,脳挫傷,左眼眼球運動障害と診断され,治療を余儀なくされました。

Tさんは,3ヵ月以上の入通院後,ようやく症状固定を迎えましたが,歩行がしづらいなどの症状が残っていました。そこで,加害者側の保険会社に今後の流れや,後遺障害の等級認定申請などについて質問したものの対応が悪く,どのように手続を進めればいいのか困っていました。そこで,交通事故の被害に詳しい弁護士に話を聞きたいと,当事務所にご相談くださいました。

Tさんから詳しくお話を伺うと,保険会社との示談交渉や賠償金の相場,後遺障害の等級認定申請の手続に不安があるとおっしゃっていました。弁護士は,Tさんのケガの状況に見合った後遺障害等級や,入通院慰謝料,休業損害などの賠償金の見込み額などを丁寧にご説明したところ,「保険会社との交渉もお任せしたい」と,正式にご依頼いただくことになりました。

ご依頼後,弁護士はさっそく後遺障害の等級認定申請を行いました。その結果,脳挫傷について「局部に頑固な神経症状を残すもの」として12級13号が認められました。その後,保険会社と示談交渉を開始しました。弁護士は,Tさんが兼業主婦としてパートで働きながら,家事や,体が不自由な夫の介護をしていましたが,事故に遭ってしまった後はそれらができなくなってしまったことを主張しました。当初,保険会社も反論してきましたが,弁護士が粘り強く交渉したところ,休業損害は約160万円が認められました。さらに,逸失利益は約240万円,後遺症慰謝料は裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)の満額である290万円,最終的な賠償金の総額は,960万円以上を獲得することができました。

今回のように,賠償金や後遺障害の等級認定について加害者側の保険会社に質問しても対応ややりとりが精神的に大きな負担となり,ストレスやトラブルに悩まされることがあります。弁護士にご依頼いただければ,依頼者の方の代わりに保険会社と交渉しますので,わずらわしい手続に悩まず,適正な賠償金を受け取ることができる可能性があります。交通事故の被害にお悩みの場合は,おひとりで悩まずに,相談料は何度でも無料の当事務所までお気軽にご相談ください。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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