ケース314 依頼者の方の希望を伺いながら弁護士がトータルサポート。賠償金の総額は1250万円以上
Iさん(男性・40歳・会社員)
傷病名:前頭部打撲・頭がい骨骨折・頸椎捻挫(むち打ち)
後遺障害:併合12級
提示金額 | 増額(倍) | 弁護士交渉後 | |
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治療費 | ¥0 | ¥1,778,294 | |
入通院慰謝料 | ¥0 | ¥850,000 | |
通院交通費 | ¥0 | ¥34,340 | |
後遺症慰謝料 | ¥0 | ¥2,500,000 | |
後遺症逸失利益 | ¥0 | ¥7,076,429 | |
入院雑費 | ¥0 | ¥12,000 | |
調整金 | ¥0 | ¥205,275 | |
その他 | ¥0 | ¥118,200 | |
文書料 | ¥0 | ¥10,500 | |
合計 | ¥0 | ¥12,585,038 | |
増額分 | ¥12,585,038 |
※増額(倍)の数値については、小数点第2位を四捨五入した概算値です。
※依頼者の方の年齢は事故当時のものです。
Iさんは,交差点をバイクで走行中,一時停止を無視して交差点に進入してきた乗用車に衝突されてしまいました。この事故で,Iさんは,前頭部打撲,頭がい骨骨折,頸椎捻挫(むち打ち)と診断され,治療を余儀なくされました。
Iさんは,治療を続けていましたが,事故前には感じられなかった症状にも悩まされるようになり,後遺障害等級が認定されるのではないかと考えました。そこで,交通事故の被害に詳しい弁護士の話を聞きたいと考え,当事務所にご相談くださいました。
弁護士が詳しくお話を伺うと,ご依頼いただければ,加害者側の保険会社との示談交渉に加えて,治療中のアドバイスなどでもIさんの力になれることをお伝えしました。弁護士の説明を聞いたIさんは納得し,当事務所に正式にご依頼いただくことになりました。
ご依頼後,Iさんが症状固定日を迎えるまで,適切な治療や検査を受けるようにアドバイスを行っていきました。そして,事故から半年後,Iさんはようやく症状固定を迎えましたが,残念ながら左手や頸部に痛みやしびれが残ってしまいました。そこで,後遺障害の等級認定申請を行ったところ,左手関節の機能障害については「1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの」として12級6号,頸部・左肩の痛みや指先・頸部のしびれなどについては「局部に神経症状を残すもの」として14級9号が認められ,併合12級が認定されました。
その後,弁護士は保険会社との示談交渉を開始しました。入通院慰謝料については,保険会社の提示額が低かったため,弁護士が強気で交渉したところ,85万円が認められました。さらに,労働能力の喪失年数を22年と認めさせて逸失利益は700万円以上で,後遺症慰謝料は250万円と認められました。最終的に,賠償金の総額は1250万円以上で示談が成立しました。
今回のように,ほとんどの方は交通事故の被害に関する知識がなく,保険会社に言われるがまま示談してしまう可能性があります。弁護士にご依頼いただければ,後遺障害等級の認定申請,賠償金の増額のための示談交渉はもちろん,依頼者の方のご希望を伺いながら治療中のアドバイスまで,トータルサポートができます。おケガをしておひとりで悩まずに,まずは相談料無料の当事務所までご相談ください。ご相談は何度でも無料です。