ケース326 保険会社の対応が苦痛。弁護士に依頼することで負担がなくなり、賠償金約180万円を獲得!
Kさん(女性・36歳・パート主婦)
傷病名:腰椎捻挫・頸椎捻挫(むち打ち)
後遺障害:なし
※弁護士費用特約を使用
提示金額 | 増額(倍) | 弁護士交渉後 | |
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治療費 | - | ¥559,145 | |
入通院慰謝料 | - | ¥860,000 | |
通院交通費 | - | ¥9,163 | |
休業損害 | - | ¥349,092 | |
合計 | ¥0 | ¥1,777,400 | |
増額分 | ¥1,777,400 |
※増額(倍)の数値については、小数点第2位を四捨五入した概算値です。
※依頼者の方の年齢は事故当時のものです。
Kさんは、乗用車を運転中、前方の車が止まっていたため停車したところ、後方から自動車に追突されてしまいました。この事故で、頸椎捻挫(むち打ち)、腰椎捻挫と診断され、治療を余儀なくされました。
Kさんは通院治療を続けていましたが、事故から8ヵ月が経過した頃に、医師に症状固定と判断され、相手方の保険会社が、立て替えている治療費の打ち切りを求めてきました。今後、どう対応していいかわからなくなったKさんは、交通事故に詳しい弁護士に話を聞いてみたいと考え、当事務所にご相談くださいました。
相談を受けた弁護士が、詳しく聞き取りをしたところ、Kさんは、相手方の保険会社の強弁な対応が非常に苦痛で、大きなストレスを感じていました。また、保険会社に言われるままに、病院への通院回数も抑えており、このままでは低い金額で示談してしまうおそれがありました。そこで弁護士が、ご依頼いただければ、弁護士が代わりに交渉を行うことでKさんの負担を減らし、賠償金を増額できる可能性があることをご説明したところ、正式にご依頼いただくことになりました。
ご依頼後、弁護士はすぐに必要な資料の収集を行いました。事故の影響で、Kさんは思うように家事労働をできなくなっていたことから、弁護士は、主婦業について支障があることを主張し、保険会社に休業損害の支払を強く求めました。当初、保険会社の担当者は強硬な態度でしたが、弁護士が粘り強く交渉を続けた結果、休業損害として約35万円を獲得しました。また、入通院慰謝料も86万円が認められ、最終的な賠償金は約180万円で示談が成立しました。
今回のように、保険会社の強引な対応にストレスを感じてしまう方は多くいらっしゃいます。弁護士にご依頼いただければ、代わりに交渉を行うことで依頼者の方の負担を軽減し、かつ適正な賠償金の支払を求めることができます。保険会社とのやり取りや、治療費について不安や疑問を感じた場合は、一度当事務所にご相談ください。交通事故の被害に関する相談は何度でも無料です。