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交通事故の解決事例集

ケース330 弁護士の粘り強い交渉で主婦業と仕事の両方の休業損害などが認められ、賠償金が1.9倍に増額!

Tさん(女性・33歳・パート主婦)

傷病名:頸椎捻挫(むち打ち)・腰椎捻挫・末梢神経障害性疼痛
後遺障害:なし
※弁護士費用特約を使用

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費-¥753,640
入通院慰謝料-¥1,093,700
通院交通費-¥14,760
休業損害-¥291,540
合計-¥2,153,640
増額分¥2,153,640

※増額(倍)の数値については、小数点第2位を四捨五入した概算値です。

※依頼者の方の年齢は事故当時のものです。

Tさんは、旦那さんが運転する車に同乗中、後方から前方不注意の乗用車に追突されてしまいました。この事故で、頸椎捻挫(むち打ち)、腰椎捻挫、末梢神経障害性疼痛と診断され、治療を余儀なくされました。

Tさんは通院治療を続けていましたが、しびれや痛みが体に残っており、それまで勤めていたパート先を辞めなければいけない状況でした。そして、事故から約1ヵ月が経過した頃、今後どのような賠償金が受け取れるのかなどの疑問を抱いたTさんは、交通事故に詳しい弁護士に話を聞いてみたいと考え、当事務所にご相談くださいました。

弁護士が詳しくお話を伺ったところ、Tさんは、弁護士に依頼するべきタイミングを、悩んでおられました。そこで弁護士は、当事務所にご依頼いただければ、治療中から、示談交渉時に有利な証拠を揃えられるようアドバイスができること、また、水面下で弁護士がサポートするので、負担が軽減し、治療に専念できることなどをご説明しました。弁護士の説明に納得したTさんは、当事務所へ正式にご依頼いただくことになりました。

ご依頼後、弁護士はTさんが適切な治療を受けられるようアドバイスを行いました。また、今後の交渉で必要になる資料を揃えるために、診断書の取得などのサポートも行いました。事故から約7ヵ月後、Tさんは症状固定日を迎えましたが、右側上半身にしびれや痛みが残っていたことから、後遺障害等級の認定申請を行いました。しかし、Tさんは数年前にも事故に遭っており、その際に認定された後遺障害の程度が、今回の事故で悪化しているとは評価されなかったため、残念ながら非該当という結果が返ってきました。しかし、後遺障害は非該当であっても、Tさんの症状は軽微ではないことから、弁護士は診断書などの必要な資料をそろえ、保険会社との示談交渉で入通院慰謝料の増額を強く訴えました。また、休業損害については、Tさんが兼業主婦でパートの仕事だけでなく家事にも影響が出ていると、併せて主張しました。その結果、入通院慰謝料は109万円以上、休業損害も約30万円を獲得し、最終的には初回の提示額から約1.9倍の210万円以上で示談が成立しました。

今回のように、たとえ後遺障害等級が認定されなかったとしても、必要な資料を収集し交渉を行うことで、賠償金を増額できる可能性があります。示談金額に少しでも疑問がある際は、当事務所までお気軽にご相談ください。交通事故の被害に関するご相談は何度でも無料です。

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弁護士 正木 裕美

愛知県弁護士会所属

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