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自営業の方の休業損害をメインテーマに勉強会を開催しました

[ 公開日:2023/11/21 ]
勉強会

弁護士間で交通事故案件に関する知識・経験を共有

アディーレ法律事務所では、交通事故の案件を取り扱う部署(交通部)を設けています。

交通部は、日ごろより定期的に勉強会を開催し、弁護士間で交通事故の案件に関する知識・経験を共有しながら、事件処理水準の向上を図ってきました。

今回は、「自営業者の方の休業損害」をメインテーマに、より適切な休業損害の算定に必要な資料の確認方法について勉強会を開催しました。

休業損害とは、交通事故の被害者が、事故の影響で仕事ができなくなったり、仕事に支障が生じたりしたことによって発生する収入の減少のことです。

たとえば、会社員の方は、仕事を休んだために減少した収入額を、勤務先の勤怠管理等に基づいて計算することが可能です。
しかし、自営業の方は勤務時間を定めてない方も多く、通常でも収入に波があることがあります。ですから、「減少した収入額のどこまでが事故を原因とするものかわからない」などといった点が争いになり得ます。

このようなことから、自営業者の方は、過去の資料や治療期間中の収入減少を示す資料をもとに休業損害の立証を試みる必要があります。

今回の勉強会では、決算資料等からどのように収入減少を読み取るかを確認し、また、経費と損害との関係についても弁護士間で議論を行いました。

アディーレ法律事務所では、これまで非常に多くの交通事故案件をご依頼いただいております。
実績が豊富だからこそ、過去の案件などをもとに、さらなる交通事故の被害者救済のため適切な方針の検討ができる、と自負しております。

今後もこのような勉強会を通じて、弁護士の知識・経験を共有し、専門性を高める取組みを続けるとともに、依頼者の方によりよい解決策をご提案し、ご満足いただけるよう取り組んでまいります。

書籍情報

申請事例からみる交通事故後遺障害の等級認定

『申請事例からみる 交通事故 後遺障害の等級認定』
アディーレ法律事務所(編)

発売日:2022年4月20日(水)
ページ数:748ページ
定価:9,350円(本体8,500円+税10%)
刊行:中央経済社
書籍ページ:https://www.biz-book.jp/isbn/978-4-502-35781-7

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