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交通事故の解決事例集

ケース110 非該当から一転,異議申立により後遺障害併合14級を獲得!

Oさん(男性・31歳・会社員)

事故時診断:胸椎捻挫・腰椎捻挫・頸椎捻挫(むち打ち)
後遺障害:併合14級(局部に神経症状を残すもの)
※弁護士費用特約を使用

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥1,064,2101.0¥1,064,210
通院交通費¥80,2501.0¥80,250
入通院慰謝料¥731,2001.3¥976,000
休業損害¥5,1431.0¥5,143
逸失利益¥0¥883,622
後遺障害慰謝料¥0¥1,100,000
文書料¥0¥5,250
合計1,880,8032.2¥4,114,475
増額分¥2,233,672

Oさんは,自家用車を運転中,渋滞のため交差点の手前で停車していたところ,後方から来た自動車に追突され,頸椎捻挫(むち打ち),腰椎捻挫,胸椎捻挫のケガを負ってしまい,通院加療を余儀なくされてしまいました。

治療を続けて約7ヵ月が経過したころ,医師からようやく症状固定との判断を受けましたが,残念ながら首や腰に痛みが残ってしまいました。そこで,Oさんは,加害者側の保険会社の指示にしたがって後遺障害診断書を書いてもらい,その保険会社の担当者を通じて後遺障害等級認定の申請をしましたが,その結果は「非該当」,等級は認定されませんでした(いわゆる,「事前認定」)。

この結果を受けて,保険会社からは,後遺障害について全く考慮されていない示談金額が提示されました。しかし,Oさんの首の後ろの部分の痛みや肩の張り,腰痛はいまだにひどく,後遺障害の等級が認定されないことにどうしても納得がいきませんでした。

そこで,本当に後遺障害に該当しないのか,弁護士に相談してみようということで,当事務所にご相談いただきました。

まず,当事務所はOさんの主治医から複数の医学的証拠を取り付け,それらをもとに,Oさんの後遺症には後遺障害等級が認定されて然るべきであると詳細に論じた異議申立を行いました(いわゆる「被害者請求」)。その結果,首と腰の2ヵ所の痛みについて,それぞれ後遺障害等級14級9号が認定され,最終的に併合14級の認定を受けることができました。

その後の示談交渉でも有利に交渉が進み,総額で約220万円,当初の示談提示額から約2.2倍の増額に成功しました。

保険会社を通じて後遺障害等級認定の申請をする場合,保険会社は,必ずしも被害者に有利な資料を集めてくれるとは限らず,適切な等級認定がされないことがあります。保険会社を通じて後遺障害等級認定の申請をした方で,後遺障害の等級が認定されなかった方や,認定された等級に疑問がある方,まずは当事務所まで,お気軽にご相談ください。

ケガの部位別の事例

等級別の事例

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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