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交通事故の解決事例集

ケース181 ご遺族の気持ちを弁護士が強く主張。死亡慰謝料と逸失利益が大幅に増額し,賠償金額は3900万円以上に

Rさん(女性・70歳・主婦)

事故時診断:両側前頭葉脳挫傷・外傷性くも膜下出血・後頭部打撲・急性硬膜下血腫
後遺障害:後遺障害なし
※弁護士費用特約を使用

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥82,6251.0¥82,625
入通院慰謝料¥88,2001.4¥123,667
入院雑費¥7,7001.4¥10,500
死亡逸失利益¥9,620,9521.5¥14,245,184
死亡慰謝料¥15,000,0001.6¥24,000,000
葬儀関係費用¥1,100,0001.2¥1,327,220
合計¥25,899,4771.5¥39,789,196
増額分¥13,889,719

Rさんは,友人の乗用車の助手席に乗ろうとした瞬間,友人が誤ってアクセルを踏み込んでしまったため,数メートル離れた路上に飛ばされ,頭を強く打ち,緊急搬送されました。搬送先の病院では,両側前頭葉脳挫傷,外傷性くも膜下出血,急性硬膜下血腫,後頭部打撲と診断され,手術等の措置を受けましたが,事故から約1週間後,Rさんの意識が戻ることはなく,搬送先の病院でお亡くなりになりました。

ほどなくしてRさんのご遺族は,加害者側の保険会社から損害賠償金額の提示を受けました。しかし,この提示された金額が妥当なのかどうか,ご遺族にはわかりませんでした。そこで,交通事故に詳しい弁護士に一度話を聞いてみたいと当事務所にご相談くださいました。

当事務所の弁護士は,保険会社から提示されたRさんの賠償額を拝見し,提示された賠償額は裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)よりも低く,特に死亡慰謝料と逸失利益は裁判所基準と大きな開きがあったため,大幅に増額できる可能性があることをご説明いたしました。

ご依頼を受けた当事務所は,早速,保険会社と交渉を始めました。Rさん一家は夫と息子家族の二世帯で生活しており,Rさんは食事などの家事と,ご高齢で病気持ちだった夫の介護を毎日,行っておりました。そのため,今回の事故でご遺族が受けた損失は非常に大きく,その補償を求めるためにも裁判所基準に基づいた死亡慰謝料と逸失利益を支払うよう保険会社に強く主張しました。その結果,当事務所の主張が認められ,保険会社から提示された金額から1300万円以上も増額し,賠償金額は3900万円以上になりました。

今回のように,保険会社から高額な賠償金の提示を受けたとしても,それが適正な賠償額であるとは限りません。弁護士にご依頼いただければ,保険会社の賠償額が適切かどうか判断し,もし低額であれば増額交渉を行います。保険会社から提示された金額で示談する前に,まずは当事務所にご相談ください。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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