R・Yさん/岐阜県
示談書が届いて一週間印が押せず、ずっと考えていました。弁護士と聞くと、とても難しい話をしないといけないのかな、と思っていましたが、とても分かりやすい説明で安心しました。
弁護士特約がついていたので、弁護士代が無料で、受取金額が2倍になりました。アディーレの対応は、とても良かったです。保険会社の動きが遅いので、依頼してよかったです。
約5ヶ月間、大変お世話になりました。とても良い対応で感謝しています。ありがとうございました。
交通事故の解決事例集
Uさん(女性・40歳・会社員)
傷病名:脳損傷
後遺障害:後遺障害なし
提示金額 | 増額(倍) | 弁護士交渉後 | |
---|---|---|---|
死亡逸失利益 | ¥50,311,181 | 1.2 | ¥59,148,272 |
死亡慰謝料 | ¥17,000,000 | 1.6 | ¥27,000,000 |
葬儀関係費用 | ¥1,500,000 | 1.0 | ¥1,500,000 |
その他 | ¥0 | ¥5,765,782 | |
文書料 | ¥33,650 | 1.3 | ¥43,200 |
既払額 | ¥-30,033,650 | 1.0 | ¥-30,033,650 |
合計 | ¥38,811,181 | 1.6 | ¥63,423,604 |
増額分 | ¥24,612,423 |
※増額(倍)の数値については、小数点第2位を四捨五入した概算値です。
※依頼者の方の年齢は事故当時のものです。
Uさんは,乗用車を運転していたところ,対向車線を走行していた乗用車がセンターラインをオーバーし,正面衝突される交通事故に遭ってしまいました。この事故で,Uさんは脳損傷を負い,すぐに搬送先の病院で手術を受けましたが,意識が戻ることはなく,翌日にお亡くなりになりました。
その後,Uさんのご主人は,加害者側の保険会社から示談金の提示を受けましたが,適正な金額であるか判断できませんでした。そこで,交通事故の被害に精通した弁護士の話を一度聞きたいと考え,当事務所にご相談くださいました。
弁護士は,Uさんのご主人から詳しくお話を伺うと,Uさん夫妻は共働きで,収入もほぼ同等であることがわかりました。死亡逸失利益などの賠償金がどのように算出されるかをご説明し,弁護士の介入で賠償金が増額し,適正な金額を受け取ることができる可能性があることをお伝えすると,ご依頼いただくことになりました。
ご依頼後,弁護士はすぐに相手方の保険会社と増額交渉を開始しましたが,保険会社は当事務所との交渉に消極的でした。特に,死亡逸失利益を算出するうえで必要な生活費控除(事故に遭わなかった場合にかかる生活費を死亡逸失利益から控除すること)の割合について弁護士の考えについて差がありました。そのため,金額に関する具体的な話し合いは進まず,「交渉を打ち切りにしたい」と回答してきました。そこで弁護士は,Uさんのご主人と相談して,ご主人,Uさん夫妻のお子さまが原告となって,損害賠償を請求する裁判を起こすことにしました。
裁判では,損害賠償として,死亡逸失利益,死亡慰謝料,葬儀費用の支払を求め,死亡逸失利益の生活控除率が最大の争点となりました。保険会社は,Uさん夫婦が共働きで仕事を辞める予定もなかったことから,Uさんは家族の生計を支えていたと判断し,一家の支柱が亡くなられた際の基準となる生活費控除率40%を主張してきました。しかし弁護士は,現代では夫婦共働きが一般的で,共働きの家庭に適した生活費控除率が認められるべきであるため,生活控除率40%は適切ではないと反論しました。その結果,裁判官は,Uさん,ご主人のどちらが生計の柱とも言い難いことから,生活控除率を35%とするべきであるという判断を下し,死亡逸失利益は5900万円以上,死亡慰謝料は2700万円となり,ご主人とお子さまのおふたりに対して,総額6300万円以上の賠償金が支払われるといった判決が下されました。
ご家族を亡くされたことによる悲しみや,今後の生活への不安は,決してお金に換えられるものではありません。しかし,交通事故が発生した以前には戻れません。当事務所は,加害者と保険会社に適正な金額の賠償金を支払ってもらいたいという強い想いを持ち,ご遺族に代わって損害賠償請求を行っています。また,最近は,Uさん夫妻のように,現在は共働きで家計を支えるご家族が増えております。今回の裁判で認められた死亡逸失利益の生活控除率35%は,共働き夫婦における先例として,適正な賠償金の支払いにつながる非常に価値のある判断となりました。当事務所では,皆さまが適正な賠償金を獲得して,すこしでも心の傷が癒えるように,真の救済がなされる環境づくりに取り組み続けてまいります。
弁護士が交渉することで、賠償金の増額や
後遺障害の等級アップが見込めます。
※1:相談時に相手方保険会社等から賠償金の提示があったもの。アディーレによる示談交渉や訴訟等による解決で、賠償金が増加したもの。2018年1月~2021年10月時点までの解決事件から計算しています。
※2:2021年10月時点。本実績は、アディーレ法律事務所の開設当時からの累計であり、弁護士法人アディーレ法律事務所と弁護士法人AdIre法律事務所の合計です。
R・Yさん/岐阜県
示談書が届いて一週間印が押せず、ずっと考えていました。弁護士と聞くと、とても難しい話をしないといけないのかな、と思っていましたが、とても分かりやすい説明で安心しました。
弁護士特約がついていたので、弁護士代が無料で、受取金額が2倍になりました。アディーレの対応は、とても良かったです。保険会社の動きが遅いので、依頼してよかったです。
約5ヶ月間、大変お世話になりました。とても良い対応で感謝しています。ありがとうございました。
O・Tさん/茨城県
交通事故の示談交渉は非常に精神的負担が大きく思う様な賠償金額が出ないことが多いので、不安な事があれば早めに相談する事をお勧めします。
A・Tさん/静岡県
弁護士特約に加入していない人、慰謝料の金額が不満な方、安心して依頼できると思います。交通事故で少しでも不安に思っている方は一度相談してほしいです。