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交通事故の解決事例集

ケース282 提示された金額に納得できず相談!弁護士が示談交渉し,賠償金の総額は1600万円以上に

Sさん(女性・51歳・会社員)

事故時診断:全身打撲・頭部打撲・頸椎捻挫(むち打ち)
後遺障害:併合11級

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費¥3,298,1761.0¥3,298,176
入通院慰謝料¥798,7471.5¥1,182,364
通院交通費¥8,8401.0¥8,900
後遺症慰謝料¥1,900,0002.2¥4,200,000
後遺症逸失利益¥4,430,1361.5¥6,438,681
休業損害¥458,1122.4¥1,080,167
入院雑費¥35,2001.4¥48,000
その他¥5401.0¥540
合計¥10,929,7511.5¥16,256,828
増額分¥5,327,077

Sさんは,自転車で横断歩道を走行していたところ,左折してきた乗用車に衝突されてしまいました。この事故で,Sさんは,頸椎捻挫(むち打ち),全身打撲,頭部打撲と診断され,治療を余儀なくされました。

Sさんは,約3年1ヵ月もの入通院を続け,ようやく症状固定を迎えましたが,残念ながら背中に痛みが残ってしまいました。そこで,後遺障害等級の認定申請を行ったところ,「脊柱に変形を残すもの」として11級7号,「局部に神経症状を残すもの」として14級9号が認定され,併合11級が認定されました。

ほどなくすると,加害者側の保険会社から示談金の提示がありました。しかし,提示された示談金を見たSさんは,妥当であるかわからず,また,休業損害についても疑問を持っていました。そこで,交通事故に詳しい弁護士の話を聞きたいと考え,当事務所にご相談くださいました。

弁護士は,Sさんからいただいた資料を拝見したところ,休業損害や入通院慰謝料,後遺症慰謝料などの提示額が低く,弁護士が交渉することで増額される可能性があることをお伝えしたところ,正式にご依頼いただけることになりました。

ご依頼後,弁護士はさっそく保険会社との示談交渉を開始しました。逸失利益については,金額の算出に関わる労働能力の喪失年数が8年と提示されていましたが,弁護士が粘り強く交渉した結果,13年と認められ,約1.5倍の増額となりました。さらに,後遺症慰謝料は裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)の満額である2.2倍以上が増額され,休業損害については,「家事労働に支障があった」と主張して約2.4倍に増額されました。最終的に賠償金の総額は1600万円以上で示談が成立しました。

今回のように,保険会社から提示される賠償金は低額である可能性が高いです。弁護士にご依頼いただければ,保険会社と示談交渉を行って適正な賠償金を算定し,増額を目指します。交通事故の被害に遭われた方の中には,加害者側の保険会社へ増額交渉しても相手にしてもらえず,時には納得できない提示額で示談してしまう方も多くいらっしゃいます。示談書にサインする前に,一度お気軽に当事務所にご相談ください。交通事故の被害に関する相談は何度でも無料です。

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弁護士 篠田 恵里香

日本交通法学会・日本賠償科学会

日本交通心理学会・日本交通科学学会所属・東京弁護士会所属

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