交通事故の解決事例集
弁護士の交渉で慰謝料は裁判所基準のほぼ満額を獲得し、賠償額が1.6倍以上に増額!

[ 投稿日:2022/08/19 ]

被害者プロフィール

Sさん(女性・73歳・主婦)

傷病名、等級

Sさんは、停車中に後続の自動車に追突されてしまいました。この事故により、Sさんは右大腿骨骨折、右膝挫創、左膝挫傷と診断され、治療を余儀なくされました。

その後、約16ヵ月の入通院を経て、ようやく症状固定を迎え、後遺障害の等級認定申請を行ったところ、併合13級の認定を受けました。

ほどなくして、加害者側の保険会社から示談の提示がありましたが、Sさんは提示金額の妥当性について疑問を持ち、交通事故の被害に詳しい弁護士の話を聞きたいと、当事務所にご相談くださいました。

弁護士が資料を拝見したところ、保険会社から提示された示談額は、休業損害や逸失利益について最低限の基準で計算され、入通院慰謝料や後遺症慰謝料についても裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)を大きく下回るものでした。また、Sさんは兼業主婦であり、後遺症などの影響で家事労働が大きく制約されることになってしまいましたが、保険会社からの休業損害や逸失利益の提示金額にはこの点がほとんど反映されていませんでした。

そこで、弁護士は、Sさんに、今回の交通事故による後遺症などが、家事労働にどのような影響を与えているかを具体的にお話いただき、それらの情報や資料をもとに保険会社と交渉を開始しました。事故で家事ができなくなったことなどを主張した結果、休業損害は約2.4倍、逸失利益は1.3倍以上が認められました。また、入通院慰謝料や後遺症慰謝料についてもほぼ裁判所基準まで増額させることができ、入通院慰謝料は約1.6倍、後遺症慰謝料は3倍以上となりました。最終的な賠償額の総額は、当初の提示額の1.6倍以上となる約1,100万円で示談が成立しました。

今回のように、保険会社から示談額を提示された場合、加害者側の保険会社が適正な示談金額を提示しているのか判断するのは難しいものです。弁護士にご依頼いただければ、資料をもとに後遺症慰謝料や逸失利益などの示談交渉を行い、賠償金が増額される可能性があります。提示された示談金額が妥当であるか疑問や不安を感じた場合は、ぜひ当事務所にご相談ください。交通事故の被害に関するご相談は何度でも無料です。

アディーレの交通事故案件の実績

  • 増額率98.7 %※1
  • 相談実績60,000 人以上※2

弁護士が交渉することで、
賠償金の増額
後遺障害の等級アップ
見込めます。

  • ※1相談時に相手方保険会社等から賠償金の提示があったもの。アディーレによる示談交渉や訴訟等による解決で、賠償金が増加したもの。2018年1月~2020年9月時点までの解決事件から計算しています。
  • ※22023年2月時点。本実績は、アディーレ法律事務所の開設当時からの累計であり、弁護士法人アディーレ法律事務所と弁護士法人AdIre法律事務所の合計です。

お客様の声

  • R・Yさん/岐阜県

    示談書が届いて一週間印が押せず、ずっと考えていました。弁護士と聞くと、とても難しい話をしないといけないのかな、と思っていましたが、とても分かりやすい説明で安心しました。

    弁護士特約がついていたので、弁護士代が無料で、受取金額が2倍になりました。アディーレの対応は、とても良かったです。保険会社の動きが遅いので、依頼してよかったです。

    約5ヶ月間、大変お世話になりました。とても良い対応で感謝しています。ありがとうございました。

  • O・Tさん/茨城県

    交通事故の示談交渉は非常に精神的負担が大きく思う様な賠償金額が出ないことが多いので、不安な事があれば早めに相談する事をお勧めします。

  • A・Tさん/静岡県

    弁護士特約に加入していない人、慰謝料の金額が不満な方、安心して依頼できると思います。交通事故で少しでも不安に思っている方は一度相談してほしいです。

もしも交通事故に遭ってしまったら...
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※2016/6/1〜2021/8/31。
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