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弁護士の交渉で、逸失利益と後遺症慰謝料の増額を主張し、全体で約140万円の増額に成功

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

Lさん(女性・50代・兼業主婦)

弁護士依頼前
168
万円
矢印
対応後
弁護士依頼後
306
万円
増額した金額
138
万円
後遺障害
後遺障害等級
ケガの部位
傷病名
  • 外傷性頸部症候群
  • 腰部挫傷
  • 両肩挫傷
  • 背部挫傷
その他

相談までのできごと

Lさんは乗用車を運転中、交差点で赤信号のため停車していたところ、後方から乗用車に追突され、外傷性頸部症候群、腰部挫傷、両肩挫傷、背部挫傷のケガを負いました。その後、約7ヵ月間の通院期間を経て、Lさんはようやく症状固定(これ以上治療を続けても症状の回復・改善が期待できなくなった状態)を迎えましたが、残念なことに頸部の痛みや両肩のしびれ等が残ってしまいました。

そこで、加害者側の保険会社を通じて後遺障害等級の申請を行った結果、併合14級と認定されました。

それからしばらくして、加害者側の保険会社から示談の提案を受けましたが、提示された示談金額は低いものでした。「このまま示談を進めていいのか」と疑問を持たれたLさんは、交通事故に詳しい弁護士へ相談したいと考え、当事務所にご連絡くださいました。

弁護士の対応

弁護士が、Lさんからいただいた資料を確認するとともに、詳しく事情を伺ったところ、痛みが残っていることで日常生活や仕事に支障が生じていることがわかりました。そして、提示された後遺症慰謝料や逸失利益が、痛みや日常生活への支障があることを加味したものであるかが定かでなく、増額の見込みがあることなどをお伝えしました。

ご依頼後、弁護士は早速、加害者側の保険会社と示談交渉を始めました。

当初、保険会社は自賠責保険基準により算定した金額までしか認めていませんでした。そこで弁護士は、Lさんが、事故によるひどい痛みのため職場において現場復帰の希望を果たすことができず、業務内容の変更を余儀なくされたことから、後遺障害が多大な影響を残していることを主張しました。

そして、弁護士が粘り強く交渉した結果、今後4年間の逸失利益と、裁判をしたならば認められる「弁護士基準(裁判所基準)」の9割にあたる後遺症慰謝料が認められ、入通院慰謝料も含めて全体では最終的に約140万円の増額に成功しました。

弁護士からのコメント

今回のように、示談交渉の過程で加害者側の保険会社から提示される示談金額は、相場より低いことがあります。その場合、弁護士に相談することで適正な内容での解決を期待できます。

保険会社からの示談の提示金額に少しでも疑問や不安を感じられた方は、ぜひ当事務所へご相談ください。交通事故の被害に関するご相談は何度でも無料です。

アディーレの交通事故案件の実績

  • 増額率 98.7 %※1
  • 相談実績 63,000 人以上※2

弁護士が交渉することで、
賠償金の増額
後遺障害の等級アップ
見込めます。

  • ※1相談時に相手方保険会社等から賠償金の提示があったもの。アディーレによる示談交渉や訴訟等による解決で、賠償金が増加したもの。2018年1月~2020年9月時点までの解決事件から計算しています。
  • ※22023年11月時点。本実績は、アディーレ法律事務所の開設当時からの累計であり、弁護士法人アディーレ法律事務所と弁護士法人AdIre法律事務所の合計です。

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お客様の声

  • R・Yさん/岐阜県

    示談書が届いて一週間印が押せず、ずっと考えていました。弁護士と聞くと、とても難しい話をしないといけないのかな、と思っていましたが、とても分かりやすい説明で安心しました。

    弁護士特約がついていたので、弁護士代が無料で、受取金額が2倍になりました。アディーレの対応は、とても良かったです。保険会社の動きが遅いので、依頼してよかったです。

    約5ヶ月間、大変お世話になりました。とても良い対応で感謝しています。ありがとうございました。

  • O・Tさん/茨城県

    交通事故の示談交渉は非常に精神的負担が大きく思う様な賠償金額が出ないことが多いので、不安な事があれば早めに相談する事をお勧めします。

  • A・Tさん/静岡県

    弁護士特約に加入していない人、慰謝料の金額が不満な方、安心して依頼できると思います。交通事故で少しでも不安に思っている方は一度相談してほしいです。

もしも交通事故に遭ってしまったら...
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