※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。
Eさんは、自転車で優先道路を走行していたところ、普通乗用車が道路右側のわき道から飛び出してきたため、出会い頭に衝突するという交通事故にあってしまいました。この事故により、Eさんは左橈骨遠位端骨折、左後十字靭帯付着部骨などの診断を受け、治療を余儀なくされました。
その後、約2年間にわたり通院を続けたところで、医師と相談して症状固定（これ以上治療を続けても症状の回復・改善が期待できなくなった状態）の目途がつきました。しかし、これからどのように加害者側の保険会社とやり取りすればよいのかわからず、今後の対応に不安を感じたEさんは、交通事故に詳しい弁護士へ相談したいと考え、当事務所にご連絡くださいました。
弁護士が、Eさんからいただいた資料を確認するとともに、詳しく事情を伺ったところ、Eさんの左足に痛みが残っていることがわかり、後遺障害が認定される可能性があることが判明しました。そこで、弁護士は後遺障害の申請方法をご説明し、「当事務所にご依頼いただければ、後遺障害の申請から保険会社との交渉まで弁護士がサポートさせていただく」とお伝えしました。
ご依頼後、後遺障害の等級認定申請を早急に進めるため、弁護士が申請方法についてアドバイスをしつつ、保険会社を通じて後遺障害の申請を行いました。その結果、Eさんは併合14級の認定を受けました。
その後、弁護士は保険会社と示談交渉を始めました。当初、保険会社は「Eさんに20%の過失がある」と主張して譲りませんでした。これに対して、弁護士は、検察庁から刑事記録を取得して客観的な事故状況を確認するとともに、過失割合に関する専門書籍などを引用し、Eさんの過失が20%という主張は不適切であることを粘り強く主張しました。その結果、Eさんの過失は10%と認められ、賠償金の総額も150万円以上の増額に成功しました。
今回の事故のように、治療中に弁護士に相談することで、適切な治療を受けられるうえ、適正な後遺障害等級の認定に関するアドバイスを受けることができます。そのため、少しでも不安を感じている方は、ぜひ事故後の早い段階で当事務所にご連絡ください。
また、当事者の双方に過失割合が生じる場合、保険会社から提案される過失割合は必ずしも適切な割合だとは限りません。しかし、過失割合に関して交渉するためには専門知識が必要となるため、被害者の方ご自身が適切に交渉することは難しいと思われます。そのため、過失割合に関する保険会社の主張に疑問や不満を感じた方は、ぜひ当事務所へご相談ください。ご相談は何度でも無料です。
弁護士が交渉することで、
賠償金の増額や
後遺障害の等級アップが
見込めます。
交通事故被害の
ご相談は何度でも無料！
示談書が届いて一週間印が押せず、ずっと考えていました。弁護士と聞くと、とても難しい話をしないといけないのかな、と思っていましたが、とても分かりやすい説明で安心しました。
弁護士特約がついていたので、弁護士代が無料で、受取金額が2倍になりました。アディーレの対応は、とても良かったです。保険会社の動きが遅いので、依頼してよかったです。
約5ヶ月間、大変お世話になりました。とても良い対応で感謝しています。ありがとうございました。
交通事故の示談交渉は非常に精神的負担が大きく思う様な賠償金額が出ないことが多いので、不安な事があれば早めに相談する事をお勧めします。
弁護士特約に加入していない人、慰謝料の金額が不満な方、安心して依頼できると思います。交通事故で少しでも不安に思っている方は一度相談してほしいです。
※2016/6/1〜2021/8/31。
お電話いただいた方のうち「治療中」と回答された方の割合です。
