※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。
Mさんは、信号機のない十字路交差点を歩いて横断していたところ、Mさんの左から走行してきた乗用車にひかれてしまうという交通事故にあってしまいました。この事故により、頸椎骨折、頸髄損傷、外傷性くも膜下出血の傷病を負い、すぐに搬送先の病院で手当を受けましたが、意識が戻ることはなく、お亡くなりになりました。
その後、Mさんのご子息は、加害者側の保険会社から示談金の提示を受けましたが、適正な金額であるかを判断できませんでした。そこで、交通事故の被害に精通した弁護士の話を聞きたいと考え、当事務所にご相談くださいました。
弁護士は、Mさんの相続人であるご子息から詳しくお話を伺うと、保険会社の提案している内容は自賠責保険基準により計算した金額であり、相場よりも低いことがわかりました。そこで、弁護士は、死亡慰謝料の賠償金がどのように算出されるかをご説明し、弁護士の介入で賠償金が増額し、適正な金額を受け取ることができる可能性があることをお伝えしました。
ご依頼後、弁護士はすぐに加害者側の保険会社と増額交渉を開始しましたが、保険会社は増額に消極的でした。特に逸失利益については就労の蓋然性がないと主張し、こちらの主張する金額と大きな差がありました。
そこで、弁護士は、同居のご家族が被った精神的苦痛が大きかったことなどから、相続人分の死亡慰謝料についても請求するなど賠償金総額で増額できるよう交渉しました。
その結果、被害者ご本人の死亡慰謝料について、裁判をしたならば認められる「弁護士基準（裁判所基準）」により計算した金額を認めてもらうとともに、相続人である子の精神的苦痛に関する慰謝料も認めてもらい、最終的に全体で900万円以上の増額に成功しました。
今回の事故のように、賠償金の提示を保険会社から受けたとしても、それが適正な賠償額であるとは限りません。弁護士にご依頼いただければ、保険会社の計算方法を確認したうえで、増額交渉を行うことができます。
ご家族を亡くされたことによる悲しみや、今後の生活への不安は、決してお金に換えられるものではありません。しかし、当事務所では、適正な賠償金の支払いを受けられるよう、全力でご遺族に代わって損害賠償請求を行うとともに、少しでも心の傷が癒えるようにサポートを続けてまいります。交通事故被害に関するご相談は無料ですので、ぜひ当事務所までご相談ください。
弁護士が交渉することで、
賠償金の増額や
後遺障害の等級アップが
見込めます。
交通事故被害の
ご相談は何度でも無料！
示談書が届いて一週間印が押せず、ずっと考えていました。弁護士と聞くと、とても難しい話をしないといけないのかな、と思っていましたが、とても分かりやすい説明で安心しました。
弁護士特約がついていたので、弁護士代が無料で、受取金額が2倍になりました。アディーレの対応は、とても良かったです。保険会社の動きが遅いので、依頼してよかったです。
約5ヶ月間、大変お世話になりました。とても良い対応で感謝しています。ありがとうございました。
交通事故の示談交渉は非常に精神的負担が大きく思う様な賠償金額が出ないことが多いので、不安な事があれば早めに相談する事をお勧めします。
弁護士特約に加入していない人、慰謝料の金額が不満な方、安心して依頼できると思います。交通事故で少しでも不安に思っている方は一度相談してほしいです。
※2016/6/1〜2021/8/31。
お電話いただいた方のうち「治療中」と回答された方の割合です。
